ドキュメント プロパティ - 設計規格(Document Properties - Drafting Standard)

ドキュメント レベルの設計規格の詳細を指定し、名前変更、コピー、削除、保存済みのユーザー定義設計規格をロードすることができます。すべてのドキュメント タイプで利用できます。

このページを開くには:

図面を開いたまま、オプション (標準ツールバー)をクリックしてドキュメント プロパティ タブを選択し、次に 設計規格 を選択します。

全体的な設計規格
全体の規格を選択します:
  • ANSI
  • ISO
  • DIN
  • JIS
  • BSI
  • GOST
  • GB
他にも、任意のユーザー定義の設計規格を選択できます。
全体的な規格を選択する度に、各詳細のベース規格が更新されます。
名前の変更 ユーザー定義の設計規格の名前を変更します。 規格名を変更すると、以前の名前は削除されます。
コピー(Copy) ユーザー定義設計規格を新しい名前の規格に、元の規格を削除しないでコピーします。
削除(Delete) コピーまたは名前を変更した規格を削除します。
外部ファイルから読み込み ファイルからユーザー定義の規格を読み込みます。
外部ファイル名へ保存 ユーザー定義の規格をファイルにエクスポートします。(ドラフティング標準を修正した場合にのみ使用できます)。
次の設定がドラフティング標準の一部としてコピーされます。
  • アノテート アイテム(Annotations)
  • 寸法
  • 中心線および中心マーク
  • DimXpert
  • テーブル(Tables)
  • ビュー
  • 仮想スナップ
SOLIDWORKS® は、残りのドキュメント プロパティを図面テンプレートの一部として保存し、それらのプロパティを製図規格に含めません。

大文字

注記をすべて大文字 ドキュメント内のすべての新しい注記とバルーンで、デフォルトの文字をすべて大文字に設定します。
テーブルをすべて大文字 ドキュメント内のすべての新しいテーブルで、デフォルトをすべて大文字に設定します。
寸法と穴寸法テキストをすべて大文字(All uppercase for dimensions and hole callouts) ドキュメント内のすべての新規寸法と穴寸法テキストのデフォルトをすべて大文字に設定します。
除外リスト 自動大文字化から除外するように指定した文字列をリストします。

大文字化から測定の単位などの文字列を除外するには、それらをセミコロンで区切ってボックスに入力します。