システムの色オプション（System Colors Options）

ユーザー インタフェースの色を指定できます: 背景、アイコン、図面用紙、スケッチ ステータス、寸法、アノテート アイテムなど

ご使用のグラフィックス カードの機能に応じて、グラフィックス領域で照明、影、および反射をモデルに適用できます。 選択するシステムの色は、これらのツールと相互に作用します。

システムの色を設定するには：

オプション（Options）（標準ツールバー）、またはツール（Tools） > オプション（Options）をクリックして、色（Colors）を選択します。

すべてのシステム オプションあるいはこのページのオプションのみを購入時のデフォルト設定に戻すにはリセットをクリックします。
アイコンの色 アイコンのカラー スキームを選択します: デフォルト（Default）またはクラシック（Classic）
背景(Background) 背景の明るさのレベルを選択します。 ライト（デフォルト）（Light (default)）、ミディアム ライト（Medium Light）、ミディアム（Medium）、またはダーク（Dark）

背景の設定は、グラフィックス領域周囲のユーザー インターフェイスに影響しますが、グラフィックス領域は変更されません。

画面のテキスト色は、新しい背景での表示に合わせて自動的に調整されます。

色スキーム設定（Color scheme settings）の下のFeatureManager デザイン ツリー テキスト（FeatureManager Design Tree Text）またはフライアウト FeatureManager デザイン ツリー テキスト（Flyout FeatureManager Design Tree Text）を選択して編集すると、FeatureManager デザイン ツリーまたはフライアウト FeatureManager デザイン ツリーのテキストの色を選択できます。
現在の色スキーム(Current color scheme) ハイライト スキーム（青（Blue）、緑（Green）、およびオレンジ（Orange））または作成して保存したユーザー定義カラー スキームを選択します。
パターン内でシード フィーチャーを特定できるように、パターン インスタンスは選択アイテム 1（Selected Item 1）の色でハイライト表示され、シードは選択アイテム 2（Selected Item 2）の色でハイライト表示されます。

色スキーム設定(Color scheme settings)

リストのアイテムをその色を表示するために選択します。編集（Edit）をクリックし、色を変更します。

デフォルト外観 デフォルト外観の名前。 オプション名をクリックして、ヘルプを開きます。
デフォルト シーン デフォルトシーンの名前。 オプション名をクリックして、ヘルプを開きます。
背景 背景の外観を指定します。

ドキュメント シーン背景を使用

ドキュメントと一緒に保存されたシーン背景は、それが SOLIDWORKS ソフトウェアで開かれたとき使用されます。

モデルのシーンを設定してから、このオプションを設定できます。 SOLIDWORKS ソフトウェアには、ベーシック ホワイトから工場現場までの様々な背景のシーンがあります。 RealView を有効にすると、SOLIDWORKS シーンで照明や背景の反射を表示できます。 新しいモデルにデフォルトで表示されるシーンを設定するには、タスクパネルでシーンを右クリックし、デフォルト シーンとして設定（Set as default scene）をクリックします。

プレーン

モデル ウィンドウ背景（Viewport Background）で選択された色スキームを背景色として使用します。

グラデーション

上部グラデーション色（Top Gradient Color）と下部グラデーション色（Bottom Gradient Color）で選択された色スキームを背景色として使用します。

イメージ ファイル

様々な背景ファイルをアプリケーションが提供します。 それらのファイルはスキームとして保存され、現在の色スキーム でリストされた色スキームに対応します。 システムファイルや、他のイメージファイルを参照してください。

イメージ ファイル（Image file）を指定することは、現在の色スキーム（Current color scheme）リストでスキームに優先されます。

TIFF イメージを背景として表示するには、背景（Background appearance）を次のいずれかのオプションに設定します。 プレーン（Plain）、グラデーション（Gradient）、画像ファイル（Image file）。
デフォルトに全リセット オプションがデフォルト設定になるように、リセットします。
次の名前でスキームを保存 決定した色のセットを保存します。 色スキームを保存した後で、現在の色スキーム（Current color scheme）リストから選択できます。

追加オプション（Additional Options）

図面用の紙の色に指定の色を使用 図面、用紙の色、図面、モデル エッジを表示、および 図面、モデル エッジを非表示 で選択された色を図面シートに適用します。
エッジ シェイディング表示モードでシェイディングに指定色を使用 モデルが エッジ シェイディング表示 モードである場合、指定の色をモデルのエッジに適用します。 色スキーム設定 で エッジ シェイディング表示モードでのエッジ表示 の色を指定します。 選択解除すると、エッジはモデルとは同じですが、少しだけ濃い色になります。
部品をアセンブリで編集する時に指定色を使用 指定した色を、面、フィーチャー、そしてアセンブリ内の部品のボディに適用します。 選択解除すると、FeatureManager デザインツリーの部品名に指定の色が適用されます。 アセンブリ、編集部品 で、アセンブリ、編集部品、アセンブリ、非編集部品、および アセンブリ、編集部品の隠線 の色を指定します。
図面を開いた際、変更された図面寸法を指定色で表示 指定した色を、図面が最後に保存された後で変更された寸法に適用します。 変更された寸法を含む図面を保存して閉じると、変更された寸法のハイライト表示はリセットされます。
エンベロープ エンベロープ構成部品の透明度を設定します。 次のいずれかのオプションを選択します:

半透明（Semi Transparent）

すべてのエンベロープを透明に設定します。

不透明（Opaque）

すべてのエンベロープを不透明に設定します。

変更しない（Do Not Change）

各エンベロープの個々の構成部品の透明度設定を維持します。
ドキュメントの色設定へ移動 システム色を設定したときに、部品、またはアセンブリを開いたら、モデルのフィーチャーの色を設定するためにドキュメントプロパティ(Document Properties) タブのモデル表示(Model Display) オプションに移動することができます。