スケッチ図

スケッチ図 次の機能が含まれます。
  • スケッチ平面に、図 (.bmp, .gif, .jpg, .jpeg, .tif, .tiff, .wmf, .png, .psd) を挿入します。
  • 一般的に 2D スケッチ作成のための下地として図を使用します。
  • Autotrace を使用してラスター データをベクトル データに変換します。
スケッチ図は、スケッチ原点の (0, 0)座標で挿入されます:

.tiff ファイルのスケッチ図を挿入した場合、解像度は 4096 x 4096 に限定されます。両方の寸法が制限数の値になるまで、制限数を越えるファイルは、半分にカットされます。 例えば、5000 x 3000 の .tiff ファイルを挿入すると、ファイルは 2500 x 1500 に縮小されます。

スケッチ図（Sketch Picture）オプションは、アセンブリのコンテキストで作成するスケッチには使用できません。

Autotrace の推奨

Autotrace は、.jpegs や .bitmaps などのイメージをトレースしてスケッチ ジオメトリに変換できるアドインです。このアドインはハイ コントラスト イメージで最も良く機能します。
  • ソースイメージは、最小限 300 dpi で、 高解像度であるべきです。
  • ライン アートは用紙に正確な輪郭で書かれ、高コントラストであるべきです。

  • 色は選択する領域の中で可能な限り同一であるべきです。

スケッチ図（Sketch Picture）PropertyManager の 2 ページ目は Autotrace がアドインとして有効な場合のみ利用可能です。ツール（Tools） > アドイン（Add-Ins）をクリックして、ダイアログ ボックスで Autotrace を選択します。

Autotrace の互換性

  • .bmp、.gif、.jpg などのイメージ フォーマットは使用できますが、アニメーションされた .gif ファイル、.avi ファイルなどのアニメーション フォーマットは使用できません。
  • Autotrace を部品またはアセンブリ ファイル（*.SLDPRT と *.SLDASM）には適用できますが、図面ファイル（*.SLDDRW）には適用できません。