大規模デザイン レビューでのアセンブリの編集 アセンブリ編集(Edit Assembly)を使用すれば、大規模デザイン レビュー モードでアセンブリを編集できます。 大規模デザイン レビュー モードでアセンブリを編集すると、追加の機能とツールが利用可能になります。 この機能を使用するには、アセンブリと構成部品ファイルを個別に開き、SOLIDWORKS 2020 以降で保存します。 開いているすべてのファイルを同時に保存するには、ファイル(File) > すべて保存(Save All)をクリックします。 FeatureManager デザイン ツリーでは、トップレベルのアセンブリと構成部品の以下の特徴を表示できます: フィーチャー トップレベル アセンブリ 構成部品(Components) 標準平面 原点 合致 フォルダ アセンブリの合致(Mates in assembly) フォルダ 参照ジオメトリ、読み取り専用 一部の子構成部品のみをロードします。 詳細については、以下のジオメトリ参照を参照してください。 スケッチ、読み取り専用 構成部品パターン、読み取り専用 参照平面 軸 - 一時的な軸ではない 基準点 座標系 CommandManager の大規模デザイン レビュー(Large Design Review)タブでは、次のツールを使用できます。 構成部品の挿入 合致 構成部品パターン(直線パターン) 構成部品パターン(円形パターン) トップレベル アセンブリにフレキシブル アセンブリまたは次のいずれかのフィーチャーが含まれている場合、大規模デザイン レビュー モードでアセンブリを編集できません。 ベルト/チェーン(Belt/Chain) 面取り 円形パターン(フィーチャー)(Circular Pattern (feature)) 押し出しカット(Extruded Cut) フィレット 穴シリーズ(Hole Series) 穴ウィザード 直線パターン(フィーチャー)(Linear Pattern (feature)) ミラー(フィーチャー)(Mirror (feature)) 回転カット(Revolved Cut) 単一穴(Simple Hole) スケッチ駆動パターン(フィーチャー)(Sketch Driven Pattern (feature)) スイープ カット(Swept Cut) 溶接ビード(Weld Bead) ジオメトリ参照 大規模デザイン レビュー モードでアセンブリを編集する場合、参照ジオメトリは次のいずれかに対してのみロードされます。 トップレベルのアセンブリと直接の子構成部品。 トップレベルのアセンブリ合致が子構成部品の参照ジオメトリを参照する際の、下位レベルの子構成部品の合致。 下位レベルの子構成部品の参照ジオメトリをロードするには、構成部品を右クリックし、参照ジオメトリをロード(Load Reference Geometry)をクリックします。 参照ジオメトリをロードすると、参照ジオメトリをロード(Load Reference Geometry)はその構成部品では使用できなくなります。 たとえば、サブアセンブリの子構成部品の右側面をトップレベル アセンブリの右側面に合致します。 子構成部品では、アセンブリを次回大規模デザイン レビュー モードで編集するために開いたときに、右側面の参照ジオメトリのみがロードされます。 トップレベル アセンブリの原点に合致された下位レベルの子構成部品では、原点と正面の参照ジオメトリがロードされます。 目次 アセンブリの編集 アセンブリ編集モードにおけるツールの制約 大規模デザイン レビュー モードのアセンブリを編集する場合は、一部のツールに制限があります。 大規模デザイン レビューで合致の作成 大規模デザイン レビュー モードでアセンブリを編集するとき、構成部品間の合致関係を作成し、合致参照としてジオメトリ タイプを使用できます。 これらの合致と合致参照は、アセンブリをライトウェイト モードまたは解決済みモードで開いたときに使用できます。 大規模デザイン レビューのマグネット合致 大規模デザイン レビュー モードでアセンブリを編集するとき、マグネット合致を使用して構成部品を組み立てることができます。 また、接地平面(Ground Plane) および アセット参照(Published Reference) フォルダを表示できます。 親トピック大規模デザイン レビュー アセンブリと構成部品の情報 レビュー機能 構成部品変更 構成部品を開いて解除 大規模デザイン レビューの CommandManager(CommandManager in Large Design Review) 大規模デザイン レビューのコンフィギュレーション