ライブラリ フィーチャー(library feature) は作成後、ライブラリに保存し、将来使用できるフィーチャーまたはフィーチャーの集合です。ほとんどのタイプのフィーチャーがサポートされますが、制約のあるフィーチャーもあります。
通常、ライブラリ フィーチャーはベース フィーチャーに追加されたフィーチャーを含みますが、ベース フィーチャーそのものは含みません。1つの部品に2つのベースフィーチャーを含めることはできないため、ベースフィーチャーを含むライブラリ フィーチャーを、既にベースフィーチャーがある部品に追加することはできません。ただし、ベース フィーチャーを含むライブラリ フィーチャーを作成し、それを空の部品に挿入できます。
穴やスロットなどのように一般的によく使用するフィーチャーをライブラリ フィーチャーとして保存できます。いくつかのライブラリ フィーチャーを利用して1つの部品を構成することも可能です。時間を節約し、またモデルの一貫性を保つのにも役立ちます。