輪郭とカットリスト(Profiles and Cut Lists)

鋼材レイアウトには次の属性が含まれます:

  • 鋼材レイアウトは、例えば山形鋼(angle iron)のような輪郭を使用します。
  • 輪郭は、規格種類、およびサイズで識別されます。次のことができます。
    • ユーザーが独自の輪郭を作成(Create your own profiles)し、既存の溶接輪郭ライブラリに追加することができます。
    • スケッチセグメントに関連する輪郭の方向と貫通点(pierce point)を指定します。
  • 溶接輪郭は次の場所にあります: install_dir\data\weldment profilesツール(Tools) > オプション(Options) > システム オプション(System Options) > ファイルの検索(File Locations) で溶接輪郭を追加、位置の変更ができます。
  • 単一のグループに含まれるすべての鋼材レイアウトは同じ輪郭を共有する必要があります。
  • 鋼材レイアウトが、それらを作成したときに選択したプロファイルの名前とサイズとともに FeatureManager デザイン ツリーに表示されます。

    命名規則は、 タイプ サイズ n)です。ここで n は、フィーチャーの同一インスタンスの数を示すサフィックスです。たとえば、サイズが 3 x 2 x 0.25 の角形鋼管を 4 つ挿入する場合、それらを定義する鋼材レイアウトには、角形鋼管 3 x 2 x 0.25 (4)(rectangular tube 3 x 2 x 0.25(4))という名前が設定されます。

    鋼材レイアウトで作られたボディが、カットリスト(Cut list) または FeatureManager デザイン ツリーに表示されます。

  • 鋼材レイアウトには材料を指定できます。