面、エッジ、平面、軸、点への参照のために、見つからない合致参照を修復することができます。
SOLIDWORKS は、見つからない参照と同じ位置にあり同じ方向の構成部品上の参照を選択して、見つからない参照を修復します。
同心円合致の場合は、同じ構成部品上で直径が異なり軸位置が同じ面を選択することによって、見つからない参照が SOLIDWORKS によって修復されます。
平行合致の場合は、同じ構成部品上で位置が異なる参照を選択することによって、見つからない参照が SOLIDWORKS によって修復されます。平坦な面の場合は、方向が同じである別の平坦な面を使用して、見つからない参照が修復されます。平面参照の場合は、方向が同じである別の平面を使用して、見つからない参照が修復されます。一致する平面がない場合は、方向が同じである平坦な面を使用して、見つからない平面参照が SOLIDWORKS によって修復されます。
複数の合致参照が欠落しているモデルでは、合致 (Mates)
フォルダを右クリックし、自動修復(Auto Repair)
をクリックします。
見つからない合致参照を修復するには:
- 合致エラーを含むモデルを開きます。
- 合致を右クリックし、合致のコンテキスト ツールバーで自動修復(Auto Repair
をクリックします。 SOLIDWORKS でエラーを修復できない場合は、合致を手動で解決するよう促されます。