拘束/スナップ オプション(Relations/Snaps Options)

スケッチ オプション(Sketch Options)

スナップをオンにする(Enable snapping) スケッチ スナップ にリストされたすべてのスケッチ スナップを設定します。
スナップをオンにする を選択した状態では、デフォルトで スケッチ スナップグリッド 以外のすべてのアイテムが選択されます。
モデル ジオメトリへスナップ(Snap to model geometry) スケッチ エンティティをエッジなどのモデル ジオメトリにスナップします。
自動拘束(Automatic relations) スケッチ要素を追加する際に幾何拘束を自動的に作成します。
ドキュメントのグリッド設定へ移動 グリッド表示およびスナップ機能のオプションを設定します。
全選択 すべてのシステムオプションあるいはこのページのオプションを購入時のデフォルト設定に戻します。

スケッチ スナップ

スケッチ スナップ (Sketch Snaps) のすべてのタイプを選択または選択解除します。
スナップ角度 (Snap angle) 設定した値の角度の増減値で直線がスナップします。

他に線が存在しない場合、スナップ角度の基準はスケッチ原点のX-Y軸になります。

既存の線の終わりからスケッチした場合、スナップ角度の基準は既存の線になります。

スケッチ スナップの設定

スケッチ スナップを設定するには:

  1. オプション をクリックするか、ツール(Tools) > オプション(Options) をクリックします。
  2. 拘束/スナップ を選択します。
  3. すべてのスケッチ スナップに反映するには、スナップをオンにする(Enable snapping)を選択、または選択解除します。
  4. スケッチ スナップ で適切なスケッチ スナップを選択、または選択解除します。
メニュー、ショートカット メニュー、またはプルダウン ツールバーからクイック スナップ (Quick Snaps) を使用して、 オプション (Options) > システム オプション (System Options) > スケッチ (Sketch) > 拘束/スナップ (Relations/Snaps) で選択解除しているスケッチ スナップを上書きできます。

従動寸法に設定しますか。(Make Dimension Driven?)ダイアログボックス

重複定義寸法 スケッチ オプションを 従動寸法を設定する際プロンプトを表示 (Prompt to set driven state) に設定した場合、スケッチに重複定義寸法を追加するとこのダイアログ ボックスが表示されます。

キャンセル(Cancel)をクリックして操作をキャンセルするか(寸法は配置されません)、次のオプションのいずれかを選択して OK をクリックします:

従動寸法に設定 (Make This Dimension Driven) 重複定義または解決不可能な状態が修復されます。
駆動寸法のままに設定 (Leave This Dimension Driving) スケッチは定義されたまままたは解決不可能になります。変更または削除できる他の寸法や拘束関係を探してください。
以後、このメッセージを表示しない (Don't ask again) を選択してこのダイアログを抑制します。 最後に使用したオプションがデフォルトとして使われます。
右クリックメニュー従動 (Driven) オプションを使って、駆動寸法と従動寸法を切り替えます。