スケッチ インク ツールバー

互換性のあるタッチ対応デバイスでペンとタッチを使用して、スケッチ ストロークをフリーハンドで作成し、スケッチ ジオメトリに変換できます。 このツールバーは、タッチ対応デバイスで使用できます。

線の色または太さを変更します。
作成(Draw)

スケッチを作成するペンまたはスタイラスをアクティブにして、ソフトウェア内でコンセプトをすばやく生成します。 次に形状認識ツールを使用してスケッチをトレースし、実際のスケッチ エンティティを生成して、そこからソリッドやサーフェス ジオメトリを作成できます。

このモードではインク ストロークを使用し、アイデアをスケッチ平面に描画できます。 ストロークはモデルに影響を与えません。抑制することもできます。 これらのストロークを選択し、コンテキスト メニューを使用して後から、スケッチ エンティティに変換することもできます。

消しゴム

フル インク ストロークのみを削除します。 ストロークを部分的に削除することはできません。 消しゴム(Eraser)を選択し、ストロークをクリックして削除します。

スケッチ ツールで作成されたスケッチ エンティティは削除されません。 たとえば、直線(Line)ツールを有効にして消しゴム(Eraser)ツールを使用しても、線は消去できません。

選択(Select) ペンまたはスタイラスで画面をタッチするとき、アイテムを選択してドラッグします。
パワー変更 ジェスチャーとしてインク ストロークを使用して、スケッチ ジオメトリをトリム、延長、分割、オフセットし、スケッチ ジオメトリにフィレットと面取りを追加する場合に、スケッチ ジオメトリを修正します。
自動形状 インク ストロークを最も近くにある認識可能な形状に変換します。 これらの形状には、直線(Line)点(Point)3 点円弧(3 Point Arc)円(Circle)矩形コーナー(Corner Rectangle)楕円(Ellipse)多角形(Polygon)が含まれます。
自動スケッチ エンティティ インク ストロークを、最も近くにある認識可能なスケッチ エンティティの形状に変換します。 ソフトウェアはストロークを分析し、ペン ストロークはSOLIDWORKS スケッチ エンティティに自動的に変換されます。 描画するエンティティの種類を事前に選択する必要はありません。
タッチしてインク 指で画面にスケッチを描画できます。
ルーラー 直線を作成します。 直線エッジの近くにストロークをスケッチすると、ストロークがルーラーの端にスナップします。 このツールにアクセスするには、スケッチ インク(Sketch Ink)フライアウト メニューを使用します。
分度器 特定の角度で直線を作成します。 分度器の端に沿ってインク ストロークを描画すると、インク ストロークがその端のみに制約されます。 このツールにアクセスするには、スケッチ インク(Sketch Ink)フライアウト メニューを使用します。
スプラインに変換(Convert to Spline) インク ストロークの線と円弧をスプラインに変換します。
複合に変換 インク ストロークを線と円弧として近似します。
スロットに変換 楕円またはスロットをスケッチするときに、インク ストロークをスロットのスケッチ エンティティに変換します。 ショートカット メニューの楕円に変換(Convert to Ellipse)をクリックして、形状をスロットから楕円に切り替えます。
楕円に変換(Convert to Ellipse) 楕円またはスロットをスケッチするときに、インク ストロークを楕円のスケッチ エンティティに変換します。 ショートカット メニューのスロットに変換(Convert to Slot)をクリックして、形状を楕円からスロットに切り替えます。
自動スプライン ストロークをスプラインとしてのみ解釈できます。 コンポジット シェイプおよびスプラインとしてのストロークの自動選択をオフにします。
図形の更新 インク ストロークを最も近くにある認識可能な形状に更新します。
エンティティの更新 インク ストロークを、最も近くにある認識可能なスケッチ エンティティの形状に更新します。
パワー変更を編集 最後のパワー変更(Power Modify)インク ストロークを元に戻します。
スケッチ面取りに変換 パワー変更(Power Modify)インク ストロークの線を面取りに変換します。
スケッチ フィレットに変換 パワー変更(Power Modify)インク ストロークの円弧をフィレットに変換します。 複数のフィレットを素早く追加すると、ピンク色のすべての線が同時にフィレットに変換されます。 これらは、同じ半径の連続フィレットと見なされ、最初のフィレットと自動拘束関係が作成されます。
スケッチ延長に変換 パワー変更(Power Modify)インク ストロークの線と円弧を最も近いスケッチ エンティティまで延長します。

寸法

前にスケッチした線の寸法を作成するには、その線を選択して寸法をグラフィック領域に記入します。

ペン(Pen)消しゴム(Eraser)、または選択(Select)ツールは、互いに排他的モードであるため、一度にいずれか 1 つだけ使用できます。