コーディネータ コンピュータはネットワークサービスを開始するためにネットワーク モニタを使用します。 ノード コンピュータは、サービスが開始された後にコーディネータに接続できます。 分散グループには 1 つのコーディネータが存在します。
- このコンピュータにファイアウォールが設定されている場合は、次のポートを開きます: 16162, 16163, 16164。
すべてのノード コンピュータとコーディネータはお互いに通信できる状態でなくてはなりません。
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ネットワーク モニタ
(タスク ツールバー)をクリックします。
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コーディネータ(Coordinator)を選択し、接続をクリックします。
ネットワーク モニタ サービスを開始するには、ノード コンピュータがユーザーのシステムに接続できるようにします。
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Windows セキュリティの警告(Windows Security Alert)によって ネットワーク モニタ(DTSMonitor)がブロックされた場合は、ブロックの解除(Unblock)をクリックします。
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メールの送信をクリックし(推奨します)、ユーザーのコンピュータ名をノード コンピュータに送信します。
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分散ファイル変換タスク オプションの設定:
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最大タスク リストのログファイル サイズ(Maximum Task List log file size)を調整します。
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ログイン後にネットワーク モニタを有効化(Enable Network Monitor after login)を選択し、ネットワーク モニタが自動的に再始動されるようにします。
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SOLIDWORKS を縮小表示で実行。
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タスク ワーキングフォルダーを選択します。
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他の作業を行っている際にファイルを変換するには、タスク/ネットワークをクリックし、ユーザーのコンピュータ名をネットワーク(Network)で選択し、
タスク許可(Allow tasks)をクリックします。
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ネットワーク モニタ(Network Monitor)を最小化します。
グループで分散ファイル変換タスクを行うには、ネットワーク モニタを実行したままにする必要があります。