選択した材料に関するユーザー定義オペレーションのコストの計算

Costing テンプレート エディタ(Costing Template Editor)ユーザー定義(Custom)タブで、選択した材料またはすべての材料のユーザー定義オペレーションに対して、Material class(材料クラス)を定義できます。

選択した材料のユーザー定義オペレーションのコストを計算するには:

  1. 板金または機械加工部品を開きます。
  2. Costing (CommandManager の評価(Evaluate)タブ)またはツール(Tools) > SOLIDWORKS アプリケーション(SOLIDWORKS Applications) > Costing をクリックします。
  3. コスト見積りの開始をクリックします。
  4. Costing タスク パネルで、テンプレート エディタの起動(Launch Template Editor)をクリックします。
  5. Costing テンプレート エディタ(Costing Template Editor)ユーザー定義(Custom)タブで、塗装(Painting)ユーザー定義オペレーションに対して:
    1. すべて(All)をクリックしてドロップダウン リストを表示します。
    2. 選択済み(Selected)をクリックします。
    3. ダイアログ ボックスの使用できる材料クラス(Available Material class)で、鋼鉄(Steel)を選択します。
    4. 追加(Add)をクリックします。
    5. OK をクリックします。
  6. 指定保存 をクリックします。
  7. ダイアログ ボックスで:
    1. system_dir:\Program Files\SOLIDWORKS Corp\SOLIDWORKS\lang\english\Costing templates がデフォルトの場所ではない場合は、その場所に移動します。
    2. ファイル名(File name)に、「SteelTemplate」と入力します。
    3. ファイルの種類(Save as type)で、機械加工部品にはテンプレート データベース ファイル(*.sldctm)(Template database files(*.sldctm))を選択し、板金部品にはテンプレート データベース ファイル(*.sldcts)(Template database files(*.sldcts))を選択します。
    4. 保存(Save)をクリックします。
    5. をクリックします。
  8. Costing タスク パネルで、次の操作を実行します。
    1. テンプレート(Template)SteelTemplate を選択します。
    2. 材料(Material)で、クラス(Class)には鋼鉄(Steel)を選択します。
    常に含む(Always Include)を選択すると、塗装(Painting)ユーザー定義オペレーションに関して計算されるコストは、SteelTemplate に関しては CostingManager に常に含まれます。