Costing テンプレート エディタ(Costing Template Editor)のユーザー定義(Custom)タブで、選択した材料またはすべての材料のユーザー定義オペレーションに対して、Material class(材料クラス)を定義できます。
選択した材料のユーザー定義オペレーションのコストを計算するには:
- 板金または機械加工部品を開きます。
- Costing (CommandManager の評価(Evaluate)タブ)または をクリックします。
- コスト見積りの開始をクリックします。
- Costing タスク パネルで、テンプレート エディタの起動(Launch Template Editor)をクリックします。
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Costing テンプレート エディタ(Costing Template Editor)のユーザー定義(Custom)タブで、塗装(Painting)ユーザー定義オペレーションに対して:
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すべて(All)をクリックしてドロップダウン リストを表示します。
- 選択済み(Selected)をクリックします。
- ダイアログ ボックスの使用できる材料クラス(Available Material class)で、鋼鉄(Steel)を選択します。
- 追加(Add)をクリックします。
- OK をクリックします。
- 指定保存 をクリックします。
- ダイアログ ボックスで:
- system_dir:\Program Files\SOLIDWORKS Corp\SOLIDWORKS\lang\english\Costing templates がデフォルトの場所ではない場合は、その場所に移動します。
- ファイル名(File name)に、「SteelTemplate」と入力します。
- ファイルの種類(Save as type)で、機械加工部品にはテンプレート データベース ファイル(*.sldctm)(Template database files(*.sldctm))を選択し、板金部品にはテンプレート データベース ファイル(*.sldcts)(Template database files(*.sldcts))を選択します。
- 保存(Save)をクリックします。
- をクリックします。
- Costing タスク パネルで、次の操作を実行します。
- テンプレート(Template)で SteelTemplate を選択します。
- 材料(Material)で、クラス(Class)には鋼鉄(Steel)を選択します。
常に含む(Always Include)を選択すると、塗装(Painting)ユーザー定義オペレーションに関して計算されるコストは、SteelTemplate に関しては CostingManager に常に含まれます。