溶接 - ユーザー定義輪郭の作成（Weldments - Creating a Custom Profile）

溶接鋼材レイアウトを作成するときに使用する自分の溶接輪郭（weldment profiles）（YouTube.com への外部リンク）を作成できます。この輪郭はライブラリ フィーチャーとして作成し、定義済みの位置に保存して選択できるようにします。

追加の溶接輪郭は、デザイン ライブラリ タブ で利用できます。 SOLIDWORKS Content の、溶接（Weldments）フォルダで、Ctrl を押しながら、アイテムをクリックし、.zip ファイルをダウンロードします。

溶接輪郭を作成するには：

  1. 新規部品を開きます。
  2. 輪郭をスケッチします。輪郭を使用して溶接鋼材レイアウトを作成するには次の点に注意します：
    • スケッチの原点がデフォルトの貫通点になります。
    • スケッチの任意の頂点、またはスケッチ点を代わりの貫通点に指定することもできます。
  3. スケッチを閉じます。
    複数のスケッチの場合は、保存する前に FeatureManager デザイン ツリーから特定のスケッチを選択します。
  4. ファイル（File） > 指定保存（Save As）をクリックします。
  5. ダイアログ ボックスで：
    1. 指定保存（Save in）で install_dir\data\weldment profilesまで参照し、適切なサブフォルダの <規格> と <タイプ> を選択、または作成します。溶接 - ユーザー定義輪郭のファイル位置（Weldments - File Location for Custom Profiles）を参照してください。
    1. ファイルの種類 で、Lib Feat Part (*.sldlfp) を選択します。
    2. ファイル名 の名前を入力します。
    3. 保存 をクリックします。
      ライブラリ フィーチャー部品の名前は、溶接鋼材レイアウトを作成する際にサイズ (Structural Member) PropertyManager の鋼材レイアウト（Size）リストに表示されます。例えば、輪郭を1x1x.125.sldlfpという名前で保存した場合、サイズ（Size）リストに1x1x.125が表示されます。また、部品をbig.sldlfpという名前で保存した場合、サイズ（Size）リストにbigが表示されます。