フィーチャーをボディおよびサーフェスに変換

部品の場合、他の部品、アセンブリ、および図面からのジオメトリ参照を維持しながら、フィーチャーをボディやサーフェスに変換できます。このツールにより不要なフィーチャー履歴を削除して、ボディやサーフェスを維持できます。

このツールを使用すると、変換後、元のジオメトリは編集できなくなります。元のドキュメントのバックアップを作成してください。

フィーチャーをボディとサーフェスに変換するには

  1. 部品を開きます。
  2. FeatureManager デザイン ツリーで、部品を右クリックし、ボディに変換(Convert to Bodies)をクリックします。
  3. ボディに変換(Convert to Bodies)ダイアログ ボックスで次を行います:
    1. 新しいファイル名(File Name)とファイル パスを入力します。
    2. 以下の保存オプションから選択します:
      指定保存(Save As) ドキュメントを新しいファイル名で保存し、元のファイルを変更を保存せずに閉じます。親ドキュメントは、元のドキュメントではなく、新しく作成されたファイルを参照します。
      コピー指定保存して続行(Save as copy and continue) 元の部品への参照を変更せずに、新しいファイル名でドキュメントを保存します。コピーがディスクに保存され、閉じます。
      コピーを指定保存して開く(Save as copy and open) 元のドキュメントへの参照を変更せずに、新しいファイル名でドキュメントを保存します。コピーがディスクに保存され、開きます。
    3. 参照ジオメトリおよびスケッチを保持(Preserve reference geometry and sketches)を選択し、元のスケッチと参照ジオメトリを FeatureManager デザイン ツリーに保持します。
    4. OK をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。
変換されたボディ(Converted Body) フィーチャーが、FeatureManager デザイン ツリーに表示されます。