ファイル エクスプローラでのドキュメント オープン時間の表示

ファイル エクスプローラで SOLIDWORKS 部品、アセンブリまたは図面ドキュメントの上にポインタを置くと、ツールヒントにファイル プロパティの前回のオープン時間(Last Open Time)が表示されます。

前回のオープン時間(Last Open Time)には、SOLIDWORKS ソフトウェアでファイルを開くのに要した時間と、ファイルが最後に開かれた時間が表示されます。 開くのに時間がかかる大規模なデータ セットを使用する場合、このファイル プロパティは時間を管理するのに役立ちます。

この時間は分および秒で表示され、SOLIDWORKS 2018 で保存されたディスクから直接開いているモデルで利用できます。ライトウェイト(Lightweight)モードで開いたアセンブリの場合、ツールヒントには前回の LW オープン時間(Last LW Open Time)が表示されます。

前回のオープン時間(Last Open Time)では、メモリで開いている状態で保存された場合、参照ファイルの更新は行いませんが、参照ファイルを自身のウィンドウで開いている状態で保存されたときは更新します。

ファイル エクスプローラの詳細(Details)ビューに列を追加して、SW オープン所要時間(SW Open Time)を表示できます。 SW 前回保存(SW Last Save with)の列を追加すれば、以前のバージョンの SOLIDWORKS ソフトウェアで保存されたファイルを識別できます。

ファイル エクスプローラで SW オープン所要時間(SW Open Time)と SW 前回保存(SW Last Save with)の列を追加するには:

  1. SOLIDWORKS ドキュメントが含まれるフォルダを開きます。

    そのフォルダの内容は、ファイル エクスプローラの詳細(Details)ビューに表示されます。

  2. 詳細(Details)ビューで、ヘッダーを右クリックします。 通常、ヘッダーには名前(Name)種類(Type)、およびサイズ(Size)の列が表示されます。 続いて、コンテキスト メニューでその他(More)を選択します。

    詳細表示の設定(Choose Details)ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. 詳細(Details)で、SW 前回保存(SW Last Save with)SW オープン時間(SW Open Time)までスクロールします。 一方または両方のオプションを選択することができます。
  4. OK をクリックします。