パフォーマンス評価 - 図面

図面のパフォーマンスの問題を調べ、図面ビュー、スケッチ エンティティ、参照ファイルなどの図面要素の再構築時間を一覧表示するレポートを生成します。 このレポートを使用して、ロードと再構築に長時間かかる要素を特定できます。

パフォーマンス評価レポートを生成するには:

  1. 次のいずれかの操作を行います:
    • 図面ドキュメントで、パフォーマンス評価(Performance Evaluation) (評価(Evaluate)タブまたはツール ツールバー)あるいは ツール(Tools) > 評価(Evaluate) > パフォーマンス評価(Performance Evaluation) をクリックします。.
    • 図面を開く処理の進行状況(Drawing Open Progress)インジケータ ダイアログ ボックス(図面を開くときに 60 秒以上かかる場合に利用可能)で、パフォーマンス評価(Performance Evaluation)をクリックします。
    パフォーマンス評価(Performance Evaluation)ダイアログ ボックスが開き、次の情報が表示されます。
    図面の詳細情報 図面シート、ビュー、およびアノテート アイテムの数と種類をレポートします。 をクリックして図面の詳細情報(Drawing Statistics)を展開し、詳細情報表示(View Statistics)をクリックします。
    開いた時間および再構築時間 ファイルを開いた時間(File open time)合計再構築時間(Total rebuild time)をレポートします。 また、総構築時間に大幅に寄与する、図面要素の詳細の再構築時間もレポートします。
  2. オプション: 図面の詳細情報(Drawing Statistics)および開いた時間および再構築時間(Open and Rebuild Times)から情報をコピーするには、クリップボードにコピー(Copy to Clipboard)をクリックします。