測定ツールを使用する 測定ツールを使用するには: (ツール ツールバーの)測定(Measure) をクリックするか、 ツール(Tools) > 評価(Evaluate) > 測定(Measure) をクリックします。 測定 ダイアログ ボックスを開いたまま、一番手前に表示するドキュメントを切り替えることができます。 アイテムが選択されているドキュメントをアクティブ化すると、測定ダイアログ ボックスの情報が自動的に更新されます。 ツールは、他のツールが実行されていても使用できます。 オプション: 測定単位の定義(単位/小数位数(Units/Precision) )、XYZ 寸法の表示(XYZ 寸法を表示(Show XYZ Measurements) )、座標系の指定(XYZ 座標の基準(XYZ Relative To) )、または測定の他のエンティティへの投影(投影(Projected On) )のオプションを設定します。 をクリックするとダイアログ ボックスが展開され、選択リストと測定結果を表示することができます。 次のいずれかの操作を行います: オプション 説明 1 つのエンティティを測定するには: グラフィックス領域でエンティティを選択します。 2 つの円弧または円の間の距離を測定するには: 2 つの円弧または円を選択し、[円弧/円] をクリックしてオプションを設定します。 円弧/円オプションを使用するには、点-点モードを無効にする必要があります。 2 つのエンティティの間の最短距離を測定するには: モデルの各エンティティを選択します。 2 点間の距離を測定するには: 点-点 をクリックし、モデル上の 2 つの点を選択します。 測定(Measure)ダイアログ ボックスで値をコピーするには: クイック コピーの設定(Quick Copy Setting)をクリックします。 クイック コピーの設定(Quick copy setting)ダイアログ ボックスで、次のオプションを指定し OK をクリックします。次回エンティティを測定するときに、測定(Measure)ダイアログ ボックスで値の上にポインタを置くと、クリックしてコピー(Click to copy)を選択できます。 2 つの座標系間の角回転を測定するには: 2 つの座標系を選択します。結果は、ロール(ファイ Φ - X-軸)、ピッチ(シータ Θ - Y-軸)、ヨー(プサイ Ψ - Z-軸)として出力セクションに表示されます。 詳細は、座標系間の角回転の測定 を参照してください。 ボディの投影表面積を測定するには: モデルのソリッド ボディまたはサーフェス ボディ、面、または構成部品を選択します。 ダイアログ ボックスの投影(Projected On) で、面/平面を選択(Select Face/Plane)をクリックし、ボディ、面、または構成部品を投影する平坦な面を選択します。 ダイアログ ボックスの投影面積(Projected Area)に、ボディ、面、構成部品の投影表面積の値が表示されます。 詳細は、ボディの投影表面積の測定 を参照してください。 グラフィックス領域にテキストが表示され、新しい測定結果が 測定 ダイアログ ボックスに表示されます。 オプション: 測定履歴(Measurement History) をクリックすると、SOLIDWORKS の現在のセッションで行った測定がすべて表示されます。 現在の選択内容からあるアイテムの選択を解除するには、グラフィック領域でもう一度そのアイテムをクリックします。 すべての選択を解除するために、グラフィック領域の空白の領域をクリックします。 測定機能を一時的にオフにするには、グラフィック領域で右クリックし、選択(Select) を選択します。 測定機能を再びオンに設定するには測定ダイアログ ボックス内をクリックします。 親トピック測定ツール(Measure Tool) 測定の 2 単位表示(Displaying Dual Measure Dimensions) 測定単位/小数位数 座標系間の角回転の測定 ボディの投影表面積の測定