3DEXPERIENCE Platform での Toolbox 構成部品の統合

3DEXPERIENCE Platform で、Toolbox 構成部品を使用し、それらを参照するアセンブリを保存できます。これらの構成部品は、Toolbox ライブラリをインストールしていない場合でも使用できます。

共通コラボレーション スペースにログインしている必要があります。

ユーザーが構成部品を使用できるのは、SOLIDWORKS で次の設定が定義されている場合のみです。

  1. 穴ウィザード/Toolbox(Hole Wizard/ Toolbox) > ユーザー設定(User Settings)に移動します。
  2. 部品を作成(Create Parts)オプションがデフォルトで選択されています。
    • Design with SOLIDWORKS では、コンフィギュレーション作成(Create Configurations)および Ctrl-ドラッグにより部品を作成(Create Parts on Ctrl-Drag)が利用可能です。これらのオプションは選択しないでください。
    • SOLIDWORKS Connected では、部品を作成(Create Parts)のみ利用可能です。
    部品を次のフォルダに作成(Create parts in this folder)フィールドに、部品が作成される場所が示されます。
    このフィールドのパス設定は変更しないでください。
各 Toolbox 構成部品について、個別の物理プロダクトが作成され、コラボレーション スペースに保存されます。Toolbox の物理プロダクトの完成度状態は、リリース済みになります。
コラボレーション スペースおよび完成度状態は、管理者が定義した値に応じて異なる場合があります。