クラウドの描画

クラウド(Cloud)コマンドを使用してクラウドを描画できます。

クラウドは一連の円弧で構成されます。クラウドを使用して、リビジョン ステップ中にグラフィック表示に注目を集めます。多言語テキストを使用して、リビジョン クラウドにコメントを入力します。

クラウドは電気配線図の生成には使用しないでください。Electrical プロジェクト データベースで管理されません。

作図(Draw) > クラウド(Cloud) をクリックします。

長方形、楕円形、またはフリーハンドの 3 つの形状を使用してクラウドを表現できます。これらの形状はリボンで直接選択するか、挿入中にドック可能パネルで選択できます。

オプション 説明
クリックしてコマンドを終了します。
クリックすると最後のアクションが取り消されます。
座標を入力(Enter coordinates) X 座標と Y 座標の値を入力します。これらの 2 つの座標値はカンマで区切ります(例: 150,125)。
形状(Shape) 使用する形状を選択します。コマンド オプションは、選択した形状によって異なります。
半径(Radius) 連続する円弧セグメントの半径を指定します。
寸法(Dimension)(矩形モードのみ) 長さと高さに対応する値を入力します。
回転(Rotation) (矩形モードのみ) 角度に対応する値を入力します。
距離(Distance)(楕円弧モードのみ) 楕円の最初と 2 番目の軸の長さを入力します。
円弧/直線(Arc/Line)(フリーハンド モードのみ) 作図するエンティティ タイプを選択します。円弧(Arc)モードでは、その他の配置オプションがドック可能パネルの下部に表示されます。
幅(Width) (フリーハンド モードのみ) 線または円弧の幅を入力します。
閉じる(Close)(フリーハンド モードのみ) 形状を閉じます。終点の座標は始点の座標と同じです。