新しいワークフローまたは既存のワークフローで、新しいトランジションを作成することができます。
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ワークフロー エディタの何もない領域を右クリックして 新しいトランジション をクリックするか、新しいトランジション
(ワークフロー ツールバー)をクリックします。
- トランジションのソース(始点)のステータスをクリックします。
- トランジションのターゲット(終点)のステータスをクリックします。
新しいトランジション プロパティ(New Transition Properties) ダイアログ ボックスが表示されます。
- トランジションの 名前 を入力します。
- オプションで、説明 を入力します。
- トランジションのタイプを選択します。
- トランジションのタイプに 標準 または 平行 を選択した場合、オプションで 認証モード を選択し、ユーザーがトランジションを実行するときに、パスワードの入力を求めることができます。
トランジション タイプとして自動を選択した場合、このオプションは使用できません。
- トランジション タイプとして平行を選択した場合、役割タブで、メンバーがトランジションを実行できる役割を定義します。
このタブは、平行トランジションの場合にのみ使用できます。
平行トランジションを実行するユーザーの場合、そのトランジションに割り当てられた役割に属し、トランジションを実行する権限を持っている必要があります。
- 権限 タブで、ユーザーとグループを追加します。 トランジションを実行するための権限を指定します。
デフォルトで、管理ユーザーはトランジションを実行する権限を持っています。
- 必要に応じて、次の 1 つ以上を行います:
- トランジションを通過できるファイルを制限するには、条件タブに条件を定義します。
- トランジションが実行されるとトリガーされる動作を指定するには、動作タブを使用して動作を追加します。
- トランジションが実行されると通知を受けるユーザーを定義するには、通知タブを使用してフォルダー通知を追加します。
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OK をクリックします。
トランジションがワークフローに表示されます。 矢印が、ソースの状態から開始し、ターゲットの状態に到達します。 トランジション名が矢印の中央に表示されます。
トランジションは、ドラッグして移動することができます。 矢印の線は、自動的に調整されます。
- 保存
または をクリックして、ワークフローを保存します。