履歴ダイアログボックス(History Dialog Box)

選択ファイルのバージョンとワークフローの履歴を表示できます。

履歴 ダイアログ ボックスを表示するには:

ファイルを選択し、表示 > 履歴 をクリックします。

ツールバー ボタン

ボルトのファイルの場合は、ツールバー ボタンを有効にするバージョンを選択します。

SOLIDWORKS PDM Professional のカスタム BOM とアイテムの場合は、[印刷（Print）] ボタンのみが使用可能です。
表示（View） SOLIDWORKS PDM ファイル ビューアを使用して、選択したバージョンを表示します。
取得 選択されたバージョンをローカル キャッシュに取得します。
保存 指定するファイル名に選択されたバージョンとして保存します。
ロールバック / 無効 選択されたバージョンにロールバックします。 選択されたエントリの前に作成されたすべてのバージョンは削除されます。

ロールバック操作は、リビジョン カウンタをリビジョン ラベルと一致するようにリセットします。

ロールバック操作を実行した場合、ファイル履歴に表示されるコメントの追加を求められます。

SOLIDWORKS PDM Professional では、平行トランジションでファイル ステータスが変更され、トランジションが完了していない場合に、トランジション イベントを選択すると、ロールバック コマンドは 無効 コマンドに変わります。

トランジションが承認されている場合、無効によってトランジションの無効化（Revoke Transition）ダイアログ ボックスが表示され、承認を無効にできます。
比較（Compare）（SOLIDWORKS PDM Professional のみ） 選択されたバージョンをローカル バージョンと比較します。
印刷（Print） イベントリストを印刷します。 印刷（Print）ダイアログボックスから印刷オプションを選択し、OKをクリックします。
ラベルの削除（Delete Label）（SOLIDWORKS PDM Professional のみ） 選択したラベルを削除します。 ラベルを削除するには、管理者権限、ラベルを削除することができます（Can set/delete labels）が必要です。

イベントリスト(Event List)

イベント 作成（Created）、チェックイン（Checked in）、トランジション元（Transition from）、リビジョン（Revision）、バージョンを上書きしてチェックイン（Checked in with version overwrite）、チェック アウト（Check out）、チェック アウトを元に戻す（Undo Check out）などのイベント名。
バージョン イベントのバージョン番号です。
ユーザー イベントを実行するユーザーです。

ユーザー名にマウスを移動すると、ポップアップ ウィンドウに、ログイン ステータス、チェックアウトしたファイルなど、ユーザー情報が表示されます。また、そのユーザーに電子メールを送信できるリンクが提供されます。

複数のユーザーが並行トランジションを完了する必要がある場合は、トランジションを承認する各ユーザーの名前が 履歴 (History) ダイアログ ボックスに表示されます。
日付 このイベントの日付と時間です。
コメント コメントです。もしある場合はイベントに関連します。

チェックインまたはトランジションの詳細

選択イベントの詳細です。 イベント列でラベルをクリックして編集する場合、名前フィールドが編集可能になりますが、イベント以外のすべてのフィールドは読み取り専用です。

名前 イベント名です。
バージョン イベントのバージョン番号です。
ユーザー イベントを実行するユーザーです。
日付 このイベントの日付と時間です。
コメント ドキュメントの選択バージョンをボルトにチェックインしたとき、またはトランジションが実行されたときに保存されるコメント。

このフィールドに入力して、バージョンのコメントを追加したり、変更したりできます。

バージョンコメントは、バージョンを取得(Get Version)lコマンド、参照先(Contains) タブ、他の場所からのバージョンの認識や選択に役立ちます。

ボタン

更新 選択したイベントのコメントまたはラベルが追加、削除、または修正されたときに、ファイルの履歴を変更内容で更新します。
ヘルプ このヘルプページを表示します。
閉じる（C） ダイアログボックスを閉じます。