タグ スキーム マネージャ ダイアログボックス(Tag Scheme Manager Dialog Box)

タグ スキーム マネージャを使って配管、機器、その他の管継手に対するタグ スキームを定義することができます。

タグは次のように使うことができます:
  • タグ内でサブタグが出現する順序を指定する。
  • 配管、機器、その他の継手に対して標準ラベル付けスキームを提供する。
タグ スキームはP&IDデータから作成されたRoutingアセンブリでのみ使用されます。
このダイアログボックスを表示するには次のいずれかを実行します:
  • ツール(Tools) > ルーティング(Routing) > ルーティング ツール(Routing Tools) > Routing Library Manager をクリックし、タグ スキーム マネージャ(Tag Scheme Manager) をクリックします。
  • Windows のスタート(Start)メニューから、 SOLIDWORKS ツール(SOLIDWORKS Tools)バージョン > SOLIDWORKS バージョン Routing Library Manager > タグ スキーム マネージャ(Tag Scheme Manager) に移動します。

タグ スキーム マネージャ

スキーム名(Scheme name) タグ スキーム名を定義します。複数のスキームを定義することができます。たとえば、ガス会社からのスキームを1個、石油会社からのスキームを1個使用する、ということもあります。
スキーム作成(Create Scheme) 新規スキームを作成します。
スキーム削除(Delete Scheme) スキームを削除します。
スキーム表示 スキームをツリー形式で表示します。
タグ スキーム タイプ(Tag scheme type) タグ スキーム タイプを指定します: 機器その他の管継手配管
タグ例を入力(Enter an example tag) サンプル タグを表示します。
タグ フィールド値の例(Example tag field values) フィールド定義で各サブタグを定義し、タグに追加をクリックします。 サブタグが正しく定義されていれば青で表示されます。 そうでない場合、サブタグは赤で表示されます。
フィールド定義 タグ シーケンス内のサブタグを指定します。

フィールド名

サブタグのタイプを設定します。

ユーザー定義フィールド名(Custom field name)

フィールド名ユーザー定義に設定することで、ユーザー定義のサブタグ タイプも指定できます。

フィールドの区切り記号

  • 特定文字: 各サブタグを区切る文字を指定します。
  • 区切り記号を含む: 特定文字をサブタグ定義の一部として使用します。 選択すると、ソフトウェアがタグを解釈する際にサブタグ値に区切り記号を含めます。
  • 文字数: サブタグを区切る文字の数を定義します。

フィールド データ(Field data)

タグ例を入力からサブタグとして解釈された文字列を表示します。

タグに追加

フィールド データの内容をタグ フィールド値の例に挿入します。

最後のフィールド削除(Delete Last Field) フィールド定義で最後に定義したサブタグを削除します。