ケーブル クリップ(Cable Clips)

ケーブル クリップやその他の類似したハードウェア(ケーブル クランプ、タイラップ、ブラケットなど)は、多くの場合、電気ケーブル、またはフレキシブルなチューブをルート点に沿って選択点で拘束するために使用されます。

次を行うことができます:
  • ルート サブアセンブリにクリップを配置し、これらのクリップを通したスプラインでルートを自動的に作成。
  • メインのアセンブリにクリップを配置し、ルート サブアセンブリでこれらのクリップを通したスプラインでルートを自動的に作成。
  • クリップ部品またはクリップ アセンブリを使用して、さまざまなルーティング ニーズをサポートします。
  • 異なるサイズをもつクリップの複数コンフィギュレーションを作成し、ケーブルの直径が変更したときにクリップが適切なコンフィギュレーションに合わせて自動的にサイズ変更されるようにする。
  • クリップを通してルートを作成したら、クリップを移動する。 ルートは、クリップの新規の位置に合うように更新されます。
  • クリップは、アセンブリに配置しながら、あるいは配置してから回転します。
  • クリップの軸を、アセンブリにあるエッジまたは軸に整列させます。
  • ソリッド ジオメトリを必要としない仮想クリップを使用して、ルートを配置します。
Clip01.gif
自動ルート(Auto Route) PropertyManager で配管の直交ルートを作成する場合もケーブル クリップを使用できます。

ケーブル クリップ使用の要件ルーティング構成部品ウィザードでのクリップ アセンブリとクリップ部品のサポートを参照してください。