ドキュメント プロパティ - 表面粗さ(Document Properties - Surface Finishes)

表面粗さアノテート アイテムのドキュメント レベルのドラフト設定を指定できます。すべてのドキュメント タイプで利用できます。

このページを開くには:

図面を開いた状態で、オプション(Options) (標準ツールバー)をクリックし、ドキュメント プロパティ(Document Properties)タブを選択して、アノテート アイテム(Annotations) > 表面粗さ(Surface Finishes)を選択します。

全体的な設計規格


全体的な設計規格 選択した設計規格ページの設定が継承されます。

ベース表面粗さ規格

ベース表面粗さ規格
規格を選択します:
  • ANSI
  • ISO
  • DIN
  • JIS
  • BSI
  • GOST
  • GB
表面記号規格(Surface symbol standard) 規格を選択します:
  • 21920-1
  • 1302(1992)
  • 1302(2002)

引出線のスタイル


引出線スタイル 次を選択します: 任意のスタイルを選択します。
引出線幅 次を選択します: 太さを選択するか、ユーザー定義サイズを選択して太さを入力します。

テキスト


フォント(Font)

クリックし、フォントを変更します。


引出線表示


引出線表示 次から選択します:
  • 直線
  • 折れ線テキストに整列された引出線に平行な折れを入れます。どちらか1つを選択します:
    • ドキュメントの引出線長さを使用アノテート アイテム (Annotations) ページの設定の引出線長さを使用します。
    • 引出線の長さ 折れ線の直線部分の長さを入力します。

レイヤー


レイヤー(Layer)
レイヤーを選択します。
レイヤーは、図面プロパティ用に選択する前に図面で作成する必要があります。

これらのレイヤー設定を適用するには、図面ビュー ドキュメントで規格に従う(Per Standard)レイヤー(Layer)(レイヤー ツールバー)で選択する必要があります。

オプション

表面記号規格(Surface symbol standard) 選択すると、21920-1、1302(1992)、1302(2002)などの ISO 規格に従って表面粗さが表示されます。ANSI または JIS では使用できません。  
JIS 表面粗さ記号のサイズ(JIS surface finish size) ユーザー定義スケール(Custom Scale)を選択し、スケール(Scale)率を入力するか、文字数の 1、2、3 を選択してサイズを指定します。