合成コーナー管理の例

このトピックでは、トリム順序が複数ある合成コーナーの例を説明します。

次の例では、鋼材の番号はトリム順序を表しています。
  • トリム順序 = 1
  • トリム順序 = 1
  • トリム順序 = 2
  • トリム順序 = 2
  • トリム順序 = 1
  • トリム順序 = 2
  • トリム順序 = 2
  • トリム順序 = 3
  • トリム順序 = 1
  • トリム順序 = 2
  • トリム順序 = 3
  • トリム順序 = 4
  • トリム順序 = 1
  • トリム順序 = 2
  • トリム順序 = 3
  • トリム順序 = 3

トリム タイプ: ボディ トリム（Body Trim）

合成コーナー（Complex Corner）PropertyManager で、ボディ トリム（Body Trim）タイプとトリム順序（Trim Order）でメンバーを 1 として選択すると、メンバーはトリム ツールとして機能します。

次の例では、メンバー 2 がトリム ツールとして機能します。次の表は、メンバーのバルーンを示しています。
バルーン 説明
1 Member1: ボディ トリム、トリム順序 2
2 Member4: ボディ トリム、トリム順序 3
3 Memebr2: ボディ トリム、トリム順序 1
4 Member3: ボディ トリム、トリム順序 2

トリム タイプ: 平面トリム

合成コーナー（Complex Corner）PropertyManager で平面トリム（Planar Trim）タイプのメンバーを選択すると、メンバーはボディ トリムされたメンバーの組み合わせでトリムされます。

平面トリム（Planar Trim）タイプのメンバーについては、メンバーは次の項目に基づいてトリムされます。
  • トリム順序
  • 残りのトリム メンバーのトリム順序とトリム タイプ
次の例では、メンバー 4 はメンバー 1、2、3 の組み合わせによってトリムされます。次の表は、メンバーのバルーンを示しています。
バルーン 説明
1 Member1: 平面トリム、トリム順序 1
2 Member4: 平面トリム、トリム順序 2
3 Memebr2: ボディ トリム、トリム順序 1
4 Member3: ボディ トリム、トリム順序 2
最初の接触平面トリムを使用した合成コーナー PropertyManager 最初の接触平面トリム
完全接触平面トリムを使用した合成コーナー PropertyManager 完全接触平面トリム