フィレット(Fillet)PropertyManager を使用して、フィレット フィーチャーのオプションを制御できます。 作成したフィレットのタイプに基づき、PropertyManager では適切なオプションが表示されます。 PropertyManager は最後に使用した状態を記憶しています。
フィレット PropertyManager を開くには、次のいずれかを実行します:
- 新しいフィレットを作成します。フィレット(Fillet)
(フィーチャー ツールバー)またはをクリックします。
- 既存のフィレットを選択します。
2 つの PropertyManager オプションを利用できます:
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手動(Manual): フィーチャーレベルで制御を行います。PropertyManager を固定して、パラメータが同じ、または異なる複数のフィレットを異なるボディに適用できます。フィレット フィーチャーのタイプを変えることもできます。プッシュピンは
、固定サイズ(Constant Size)、面(Face)、フルラウンド(Full Round)の各フィレットの手動(Manual)モードで使用できます。セッション中、フィレットするアイテム(Items to Fillet)、フィレット パラメータ(Fillet Parameters)、フィレット オプション(Fillet Options)の設定は保持されます。
プッシュピンは、既存のフィレットの編集時は使用できません。
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FilletXpert (対称固定半径フィレットのみ). SOLIDWORKS ソフトウェアはベース フィーチャーの構造を管理します。
フィーチャー編集(Edit Feature)を使用してフィレットを編集するとき、
フィレット PropertyManager はこれらのオプションなしで表示されます。
フィレット タイプ を選択し、その他の PropertyManager オプションを設定します:
数値入力を受け入れるいくつかのフィールドでは、=(等号)の入力と、リストからのグローバル変数、関数、ファイル プロパティの選択によって関係式を作成できます。
PropertyManager での関係式の直接入力を参照してください。