剛体モデル、可変形モデル、変形モデル

3DEXPERIENCE ユーザーは、アセンブリ内の同じモデルの剛体形状、可変形状、変形形状を作成および表示できます。

例えばスプリングのように、一定の形状で始まりながらアセンブリに組み混まれると変形するモデルもあります。多くのモデルは、変形することによって機能します。たとえば、スプリングは、フリーの場合、コイル形状になります。アセンブリにスプリングを挿入すると、スプリングは圧縮され変形します。

MySessionで、Product Mechanical Behavior コマンドを使用して、SOLIDWORKS モデルの状態を表示、定義、および変更できます。同じモデルのさまざまなステータスを管理できます。

例えば、変形可能なモデル(コイルスプリングなど)を追加できます。特定の長さに伸ばされたスプリングなど、変形したバージョンのスプリングを作成できます。部品表では、部品番号が、そのスプリングの元の変形可能モデルにリンクされます。

ステータスには以下が含まれます。

ステータス(Status) 説明 イメージ(Image)
(Rigid) モデルに力を適用しても形状は変化しません。


変形可能(Deformable) モデルに力を加え、モデルの形状を変化させることができます。

変形(Deformed) モデルに力を加えて変形させると、その形状が変化する結果になります。