球形マッピングは部分球体を含む球形オブジェクトに適用します。
マッピング
画像は基本的に球体中央でゼロ寸法となり、球体サイズにより、その球体内部に投影される形で拡張されます。画像は極に接近しながら収束します。
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マッピング タイプ
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球形 (Spherical) を選択すると、グラフィックス領域でオブジェクト周りの境界ボックスに接する経度線と緯度線が表示されます。 デカルの参照軸は南極から北極へ進みます。 |
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オフセット緯度
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球体を囲む 360 度までの、ゼロ緯度からのデカル角度を指定します。 |
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オフセット経度
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上下 (極から極まで) に 180 度までの、ゼロ経度からのデカル角度を指定します。 |
サイズ/表示方向
すべてのマッピング タイプに対するオプションに加えて、球形マッピングにはフレーム(極の位置を含む、経度線と緯度線の方向)の制御オプションも用意されています。極のデフォルト位置は World 座標系の (参照トライアドで表示される) X 軸で整列されます。
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軸方向1
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経度線をZ軸を中心に回転します。Z軸は軸方向2(Axis direction 2)により回転されている場合もあります。 |
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軸方向2
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緯度線をY軸を中心に回転します。 |