| 元のファイル名をタイトルとして使用（Use original filename as Title） |
このオプションは、プラットフォーム管理（Platform Management） ウィジェットの設定（Settings）ページにある自動命名（Auto-Name）オプションと結びつけられています。このオプションを選択すると、オブジェクトの元の名前が保持され、CAD ファミリー タイトルに表示されます。このオプションが選択解除されている場合、表示名（Display Name）はデフォルトで自動名に合わせられます。また、CAD ファミリー タイトルが Collaborative Lifecycle で変更された場合、変更されたタイトルが SOLIDWORKS に表示されます。 CAD ファミリーのタイトルが変更された場合、サーバーから再ロード（Reload From Server）操作を実行すると更新されたタイトルが表示されます。
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| グラフィック プロパティを保存（Save Graphical Properties） |
オブジェクトのグラフィック プロパティを保存できます。このオプションを選択すると、非表示または表示状態と色情報が 3DEXPERIENCE Platform に表示されます。SOLIDWORKS で適用されたグラフィック プロパティのみ、3DEXPERIENCE Platform に保存されます。複製（Duplicate）または改訂（Revise）操作によりプロパティが複製されます。また、新規リビジョンとして保存（Save As New Revision）操作では、保存プロセス中にグラフィック プロパティが考慮されます。
- データのグラフィック プロパティの保存は、バッチ プロセスを使用した保存操作には適用されません。
- このオプションを選択すると、保存のパフォーマンスに影響する可能性があります。
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| 重量とバランスに関する情報を保存（Save information about weight and balance） |
部品の重量とバランスのプロパティを 3DEXPERIENCE Platform に保存できます。このオプションは、ドキュメント保存時に質量特性を更新（Update mass properties while saving document）が SOLIDWORKS のダイアログ ボックスで選択されている場合に使用できます。ドキュメント保存時に質量特性を更新（Update mass properties while saving document）が選択されていない場合、重量とバランスに関する情報を保存（Save information about weight and balance）を選択すると、エラー メッセージが表示されます。 Weight and Balance Designer または Weight and Balance Manager のロールを CATIA 重量とバランス アプリケーションと共に持っている場合、質量特性と重量特性を表示できます。アプリケーションとロールがない場合、情報は 3DEXPERIENCE Platform に保存されますが、表示できません。
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| 新規リビジョンの作成時に、現在のリビジョンを自動的に置き換え（Replace current revision automatically when creating a new revision） |
このオプションを選択すると、オブジェクトの新しいリビジョンが作成された場合、MySession で以前のリビジョンは最新リビジョンに自動的に置換されます。オブジェクトのすべてのインスタンスが新規リビジョンで置換されます。また、改訂されたオブジェクトは、他のユーザーによる変更を回避するためにロックされます。
- 置き換えは、現在のセッションでのみ行われます。ローカルまたは 3DEXPERIENCE Platform には保存されません。
- このオプションは、SOLIDWORKS CAD 形式のデータでのみ使用できます。
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| 新規データのデフォルト ブックマーク（Default bookmark for new data） |
新規データにブックマークを割り当てます。デフォルト ブックマークとして機能するブックマーク セレクターからブックマークを選択または作成できます。
- 割り当てられたブックマークは、保存（Save）ダイアログ ボックスから変更できます。また、ブックマークをクリアするには、ブックマーク コントロールを右クリックして、リセット（Reset）を選択します。
- 選択したブックマークは、3DEXPERIENCE にバッチ保存（Batch Save to 3DEXPERIENCE）コマンドおよび
SaveInto3DEXPERIENCE.exe を使用した保存には適用されません。
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| 部品またはアセンブリのタイトルを新規図面のタイトルとして使用（Use part or assembly title as new drawing title） |
特定の構成内の図面のタイトルを、部品またはアセンブリのタイトルに変更します。次のいずれかを選択できます。
- 最初に保存したときのみ: 最初の保存操作でのみ図面タイトルを変更します。以降の保存では、行われた変更を反映するようにタイトルは変更されません。
- 保存または更新時に毎回: 部品またはアセンブリのタイトルに変更が加えられるたびに、および図面が再度保存されたときに、図面のタイトルを変更します。
3DEXPERIENCE にバッチ保存（Batch Save to 3DEXPERIENCE）を使用した保存の場合、自動名称は自動命名（Auto-Name）がオンの場合にのみ有効です。
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| 非同期保存を活動化（Activate Asynchronous Save） |
このオプションはデフォルトで選択され、保存プロセスの一部であるオブジェクトの数が 25 以上になると非同期保存プロセスが開始されます。非同期保存の進行中でも、SOLIDWORKS の使用を継続できます。 オンプレミスのみ: この保存プロセス中、オブジェクトの CGR またはその他の出力形式が、Derived Format Converter のみ使用して生成されます。
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| 関連図面を保存（Save related drawings） |
保存プロセスに図面を含めるか除外するか指定できます。デフォルトでは、このオプションは選択されていないため、オブジェクトに関連付けられた図面は保存操作の一部になりません。これにより、操作の完了に必要な時間が短縮されます。 |
| 保存の最適化を有効にする（Enable save optimization） |
このオプションを選択すると、新規および修正済みオブジェクトとその最初のレベルの参照のみが保存プロセスの一部になります。また、保存（Save）ダイアログ ボックスには、新規および修正済みオブジェクトの詳細のみが表示されます。 デフォルトでは、このオプションが選択されます。
保存（Save）ダイアログ ボックスへの 保存最適化を有効にする（Enable save optimization）の影響:
- 保存最適化を有効にする（Enable save optimization）オプションが有効になっている場合、変更されていないオブジェクトに新規リビジョンとして保存（Save As New Revision）コマンドは使用できません。以前の動作を回復するには、改訂（Revise）コマンドを使用するか、保存最適化を有効にする（Enable save optimization）オプションを無効にします。
- 保存最適化を有効にする（Enable save optimization）オプションが有効になっている場合、変更されていないオブジェクトにブックマークは割り当てできません。
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