外観(Appearance) - テクスチャ(Texture)タブ

外観のテクスチャをロードすると、そのパラメータを調整できます。1 つまたは複数のテクスチャを持つ外観をオブジェクトに適用すると、選択した部品にテクスチャがマッピングされます。

テクスチャを同期(Sync Textures) テクスチャの値が他のタイプのロード済みテクスチャにコピーされます。このオプションはデフォルトで有効になっています。
テクスチャ イメージ(Texture Image) 選択した 2D テクスチャ イメージがリストされます。次の形式の色またはグレイスケールにすることができます。.jpeg.gif.png.tiff.bmp.tga に限定されません。テクスチャに透過が含まれている場合は、アルファ チャンネルをサポートする .png または .tiff 形式を使用します。

別の画像を参照するには、 をクリックします。

テクスチャを有効化(Enable Texture) テクスチャを有効化(Enable Texture)を選択解除すると、テクスチャの代わりに、対応する均一な値が外観に使用されます。テクスチャ(Texture)タブの上部セクションにあるテクスチャ バンクは、テクスチャが無効になっているかどうかを示します。テクスチャを再度有効にするには、そのテクスチャをクリックします。
色合い(Tint) 色合いは、ソース テクスチャを色で染めるプロセスです。これは、アルベドやフレーク色などの RGB テクスチャ パラメータだけでなく、グレイスケール イメージにも影響します。
反転(Invert) バンプ(Bump)テクスチャのみ)。反転されると、バンプ テクスチャの丘は谷になり、谷は丘になります。
明るさ テクスチャを明るくしたり、暗くしたりします。
コントラスト(Contrast) テクスチャのコントラストを増減させます。このオプションは、法線マップでは使用できません。
色相(Hue) 実際の色を定義します。カラー ホイールの角度位置を 0~359º の数値で表します。純粋な赤はホイールの上部にあり、角度値は 0º で表されます。シアンは 180º 反対側になります。
彩度(Saturation) グレー トーン(彩度なし)から、純色、鮮明色(高彩度)までの色または色相の強さを表します。彩度の値が 0 の場合は、ほとんどグレーになり、100% の場合は白が表示されます。
明度(Lightness) 色の明度を 0~100% の割合で表します。0% の明度は黒、50% の明度は実際の色、100% の明度は白になります。
タイル(U、V)(Tile (U,V))

タイル表示は、サーフェス全体のテクスチャの繰り返しを制御します。

テクスチャを適切に並べて表示するには、テクスチャを、そのエッジが隣接するテクスチャのエッジと完全に一致するように作成します。 そのように作成されていない場合、結果はシームの連続になります。

高周波テクスチャとは、オブジェクトのサーフェス上でパターンが短い間隔で繰り返されるテクスチャです。 低周波数テクスチャは、その間隔が大きなテクスチャです。

カラー(Color)テクスチャのデフォルト値(1、1)では、テクスチャの 1 つのコピーが端から端まで各対象部品に正確にマッピングされます。

1 より大きい値を使用すると、テクスチャのタイル表示が各部品に繰り返されます。 たとえば、(2、2)という値を使用すると、各軸に沿って 2 回テクスチャが繰り返され、各ホスト部品のサーフェス全体に 2x2 のタイル格子が形成されます。

シフト(U、V)(Shift (U, V)) ホスト部品の正規化されたテクスチャ座標に対して、水平(U)方向および垂直(V)方向にテクスチャの中心をオフセットします。

デフォルトの(0、0)は、部品の中央にテクスチャを配置します。

繰り返し(U、V)(Repeat (U, V)) テクスチャ ラップ モードを、繰り返しとクランプの間で切り替えます。 (最後のピクセルは無限に広がります)。
回転 対象サーフェスのテクスチャ領域でテクスチャを回転します。
深さ バンプ(Bump)テクスチャのみ)。 サーフェス上のバンプ表示の高さを制御します。 深くすると、サーフェスのでこぼこが大きくなります。 浅くすると、サーフェスが滑らかになります。
リンク(Link) タイル表示(Tile)値とシフト(Shift)値をリンクします。
エクスポート(Export) テクスチャを保存します。
削除(Delete) 選択したタイプのテクスチャを削除します。
再ロード(Reload) テクスチャのソース ファイルを再ロードします。
自動更新(Auto-Update)  
テクスチャ イメージを更新