出力ビューア タブ

モデルをレンダリングすると、出力ビューア(Output Viewer)タブが表示され、レンダリング ジョブとそれぞれの出力をプロジェクトごとに管理できます。出力ビューア(Output Viewer)タブから直接、プロジェクトで以前に実行されたレンダリングを呼び出す(または再実行する)ことができます。

出力ビューア(Output Viewer) タブで:

  • 参照されたレンダリング出力は、プロジェクトを保存するときに残ります。たとえば、プロジェクトを別のユーザーに送信すると、そのユーザーは、出力ビューア(Output Viewer)タブにレンダリングされた出力コンテンツを表示できます。
  • レンダリング ジョブには、個別のイメージまたは複数のレンダリング イメージを含めることができます。内容:
    • シングル イメージ レンダリング
    • 360 度カメラ レンダリング
    • レンダリングされたレイヤー(アルベドアルファ震度など)
    • コンフィギュレーション
    • すべてのカメラがレンダリングされます
  • レンダリングされた出力コンテンツのサムネイルをスクロールし、レンダリングされたコンテンツを複数選択して 3DSpace または 3DSwym® に発行できます。
  • 3DPlay で対話型イメージを再生できます。
  • Web コンパイルしたアニメーションのイメージをスクラブできます。

出力ビューア(Output Viewer) タブを開くには:

  1. 出力ツール(Output Tools) > レンダリング(Render) をクリックします。
  2. ダイアログ ボックスのレンダリング(Render)タブで、レンダリングの開始(Start Render)をクリックします。
出力ビューア(Output Viewer) タブの領域には、次のものがあります。
領域 説明
1. ジョブ パレットのレンダリング(Render job palette)

レンダリング ジョブ送信のリストを表示します。次を行うことができます:
  • レンダリングの進行状況を監視
  • レンダリングを一時停止または保存
  • 再レンダリングを開始
  • レンダリングの出力ツール(Output Tools) オプションを確認
  • レンダリング ジョブを右クリックし、ジョブを削除(Remove Job)をクリックします。
  • レンダリング ジョブ パレットで右クリックし、以下を行う。
    • リンクされていないレンダリング ジョブを削除
    • レンダリング ジョブを並べ替え
  • スクロール バーを右クリックして、さまざまな領域までスクロール
2. ビューポートのレンダリング(Render viewport)

アクティブにレンダリングされている出力コンテンツを表示します。また、完了したレンダリング ジョブを表示できるコンテンツ ビューアとしても機能します。
レンダリング ビューポートの右上隅で、次を行うことができます。
  • 3DSpace 作成(Publish to 3DSpace)
  • 3DSpace 作成(Publish to 3DSpace)。レンダリングされたコンテンツを 3DSwym にパブリッシュします。
  • 実際のサイズ(Actual Size)ウィンドウに合わせる(Fit to Window)。レンダリング ビューポートのサイズを変更します。
3. イメージ サムネイル(Image thumbnails)

レンダリング ビューポートで開く、または表示するレンダリングを選択できます

サムネイルをクリックすると、イメージがレンダリング ビューポートで開きます。サムネイルをダブルクリックすると、外部ビューアでイメージが開きます。.html サムネイル(Open.html)をダブルクリックすると、.html ページが生成されます。