エクスポート(Export)PropertyManager

SOLIDWORKS Plastics から結果をエクスポートできます。たとえば、金型内残留応力、熱機械特性、繊維同等材料特性を別の構造シミュレーション ソフトウェアにエクスポートできます。

エクスポート(Export)PropertyManager を開くには:

  • PlasticsManager ツリーで、結果(Results)を展開し、エクスポート(Export)をクリックします。

金型内残留応力、サーモメカニカル、繊維等価材料特性を、次のソフトウェア形式にエクスポートできます。

  • Dassault Systèmes SIMULIA Abaqus®
  • ANSYS®
    SOLIDWORKS Plastics 2023 は、結果を ANSYS® にエクスポートできる最後のリリースです。
  • SOLIDWORKS Simulation®
  • e-Xstreme Engineering Digimat®(複合材料モデリング ソフトウェア)
エクスポートするデータは CGS 単位で、温度データは絶対温度、応力データは Dynes/cm^2 になります。

保存オプション

オプション 説明
ファイルの種類 選択した結果の構成部品をエクスポートするターゲット ソフトウェア形式を選択します。

変形ジオメトリをエクスポートするには、モデル(STL、NAS、PG3)(Model (STL, NAS, PG3))(Nastran(NAS)形式およびネイティブ SOLIDWORKS Plastics(PG3)形式)を選択します。

構成部品 金型内残留応力(In-Mold Residual Stress)または離型時残留応力(De-molding Residual Stress)を選択します。
変形係数 モデル(STL、NAS、PG3)(Model(STL, NAS, PG3))の選択時に使用可能)。変形ジオメトリをエクスポートする時は、スケーリング(変形係数)を適用できます。このスケーリングは、均一か非均一にすることができます。非均一スケーリングでは、3 つの主軸、X、Y、Z のそれぞれに別々のスケーリングを適用します。
エクスポート(Export) 選択したソフトウェア形式に、選択した構成部品をエクスポートします。