
3DEXPERIENCE にバッチ保存(Batch Save to 3DEXPERIENCE)オプションを使用して、.xml .xls .db などの SOLIDWORKS 以外のファイルを 3DEXPERIENCE platform で選択したブックマークに直接アップロードできます。
このオプションによって、さまざまなファイル タイプをフォルダ構造に整理して、特に広範囲のルーティング ライブラリのアップロード プロセスを簡素化します。バッチ保存(Batch Save)アドインは RoutingLib.db や Components.xml のような SOLIDWORKS 以外のファイルを最新の状態に保ちます。
Routing Library Manager の 3DEXPERIENCE にバッチ保存オプションを使用してファイルをアップロードするには:
- SOLIDWORKS での順にクリックし、Routing アドインを有効にします。
- をクリックして、Windows のスタート(Start)メニューから Routing Library Manager を開きます。
-
ルーティング ファイル位置と設定(Routing File Locations and Settings)タブに移動し、3DEXPERIENCE にバッチ保存(Batch Save to 3DEXPERIENCE)をクリックします。
3DEXPERIENCE にバッチ保存オプション(Batch Saves to 3DEXPERIENCE Options) ダイアログ ボックスが開きます。デフォルトでは、SOLIDWORKS 以外のファイルを含める(Include Non-SOLIDWORKS Files)オプションが選択されています。
- ダイアログ ボックスで追加オプションを選択します。
- フォルダ追加(Add Folder)をクリックして、ファイルを含むフォルダを選択します。 .xml .xls、.db、などの SOLIDWORKS 以外のファイルを含むすべてのファイルがアップロードに含まれます。
- アップロードするブックマーク(Bookmark)を選択します。
- OK をクリックします。
制限事項:
- バッチ保存(Batch Save)オプションは、SOLIDWORKS 以外のファイルを SOLIDWORKS ファイルにリンクされていない別のドキュメントとしてアップロードします。
- ファイルの変更は検出されず、初回アップロードでのみ機能します。