パーツ リストの作成と配置
AM_PartList コマンドを使用してパーツ リストを作成し、グラフィック領域に配置します。
パーツ リストは、部品表(BOM)から派生します。
コマンド ラインで、パーツ リストの基にする BOM を選択します。次にパーツ リスト(Parts List)ダイアログ ボックスで詳細を指定し、最後にグラフィック領域に配置します。
以下を実行できます。
- パーツ リストのソート。指定したソート条件に従って、パーツ リストをソートできます。
- セル内の値の編集。
- 項目番号の変更。項目番号を変更して、現在のソート順を反映させることができます。
- 行のマージ。2 つ以上の行を手動でマージできます。また、マージされた行を分割することもできます。
- 列分割の使用。データ行数が指定した値を超えた場合に、パーツ リストの列を折り返すことができます。長いパーツ リストを 1 つの図面シートに収める場合に便利です。
パーツ リストを作成して配置するには:
- 次のいずれかを実行します。
- リボンで、メカニカル注釈(Mechanical Annotate) > BOM > パーツ リスト(Parts List)をクリックします。
- メニューで、メカニカル注釈(Mechanical Annotate) > BOM > パーツ リスト(Parts List)をクリックします。
- AM_PartList と入力します。
- 次のオプションを指定します。
- メイン(Main)。図面内のすべてのパーツを含むパーツ リストを作成するには、メイン BOM を現在の BOM として設定する必要があります。
- <BOM 名>。メイン BOM 以外の BOM を設定できます。
- ? を押してリストを表示:既存 BOM のリストが表示されます。
- パーツ リスト(Parts List)ダイアログ ボックスで、パーツ リストのレイアウトや、パーツ リスト データの外観を変更します。
パーツ リスト(Parts List)ダイアログ ボックスを参照してください。
- OK をクリックします。
パーツ リストが、カーソルにアタッチされて表示されます。
- グラフィック領域で、パーツ リストの位置を指定します。
注記: パーツ リストは特定の画層(デフォルトでは、AM_5)に配置されます。
コマンド: AM_PartList
メニュー: メカニカル注釈(Mechanical Annotate) > BOM > パーツ リスト(Parts List)
リボン: メカニカル注釈(Mechanical Annotate) > BOM > パーツ リスト(Parts List)