2D ツールパスを G コード タイプとして選択すると、G コード ジェネレータは、点、線、円弧、および円のデータを処理できるようになります。 ソフトウェアによって、文字注釈、ブロック、楕円、スプライン、リビジョン クラウド、およびハッチなど、その他のエンティティがフィルタされます。
企業で CNC 機械加工に関する特定のセットアップおよびリセット指示を使用している場合、それらの指示をテキスト ファイルにコード化し、G コード ジェネレータの
プリアンブルおよび
ポストスクリプトフィールドにコピーして貼り付けることができます。
G コード ジェネレータには、これらのフィールドの汎用指示が用意されています。
2D ツールパスの G コードを生成するには、次の手順を実行します。
- 2D 図面を開いてモデル タブを表示します。
シート タブから G コードを生成することはできません。
-
G コード ジェネレータパネルの右上隅で、ドロップダウン リストから2D ツールパスを選択します。
- 長方形や六角形などのブロックのデータを処理するには、ブロックを展開します。
- 次のいずれかを実行します。
- グラフィックス領域で処理するエンティティを選択し、G コード ジェネレータパネルの上部ツールバーにある生成
をクリックします。
-
生成
をクリックし、処理するエンティティを選択して、Enter キーを押します。
選択したエンティティのデータが G コード ジェネレータによって読み取られ、プレビュー ウィンドウにイメージが表示されます。
- 企業に特有のセットアップおよびリセット指示を準備していた場合、プリアンブルフィールドとポストスクリプトフィールドにそれらをコピーして貼り付けます。
- 残りのフィールドに切り取りの指示を指定します。
フィールドの説明を確認するには、
G コード ジェネレータパネルの上部ツールバーにある
ヘルプ

をクリックします。
- プレビュー ウィンドウの下にあるコントロールを使用して、プレビューでツール パスをシミュレーションすることもできます。
- 必要に応じて、切り取りのパラメータを調整します。
-
保存
をクリックするとファイルを保存ダイアログ ボックスが開きます。ここで、生成した G コードを .txt または .ngc ファイルとして保存できます。
- パスとファイル名を指定し、保存をクリックします。