回転要素の追加
CBElement コマンドで回転(Rotation)オプションを使用して、CustomBlock 定義に回転要素を追加します。
回転要素は、ブロック参照の角度プロパティを指定します。指定した角度でグリップ点が追加されます。
指定した角度で要素に追加できるグリップ点は 1 つのみです。
回転要素を追加するには:
- コマンド プロンプトで CBElement と入力します。
- 回転(Rotation)オプションを指定します。
- 必要に応じて、プロパティを指定します。
- 名前
- ラベル
- チェーン
- 説明:
- パレット(Palette)
- 値セット(Value set)
要素プロパティはプロパティ(Properties)パレットでいつでも修正できます。
- グラフィックス領域で、基点を指定します。
- 要素の半径を指定します。
- 回転の角度を指定します。
- CustomBlock 定義でラベルの位置を指定します。
- ブロック参照に表示するグリップ点の数を指定します。
- 0。グリップ点がありません。
- 1。要素の終点に 1 つのグリップ点。
コマンド: CBElement