スライド ライブラリの作成 (Creating Slide Libraries)
Windows バージョンでのみ使用可能
[Windowsバージョンのみ]
[Windowsバージョンのみ]
MakeSlideLibrary コマンドを使用して、複数のスライド ファイルからスライド ライブラリを作成できます。
スライド ライブラリを作成するには:
- ExportSLD コマンドを使用して、スライド ファイル(.sld)をいくつか作成します。
- それらのスライド ファイルの名前を含むテキスト ファイルを作成します(.sld 拡張子を含めて、それぞれを別個の行に記載します)。
- スライドを保存するフォルダと同じフォルダにスライド リスト ファイルを作成することをお勧めします(スライドへのパスを指定する必要がなくなります)。
- コマンド プロンプトで MakeSlideLibrary と入力します。
- ステップ 2 で作成したスライド リスト ファイルを指定します(「myslidelib.txt」のようにファイル拡張子も含めます)。
- 作成するスライド ライブラリの名前を指定します(.slb 拡張子を含めます)。
スライド ライブラリからスライドを表示するには:
- コマンド プロンプトで DisplayDialogs と入力します。
- No を指定すると、ファイル ダイアログ ボックスが表示されなくなります。
- ViewSlide と入力します。
- スライド ライブラリの名前の後に、そのスライド ライブラリに含まれるスライドの名前を括弧で囲んで入力します(たとえば、「myslidelib(myslide3)」)。
- グラフィックス領域にスライドが表示されます。
- グラフィックス領域をクリックするか、表示 > リフレッシュをクリックして、スライドの画面をクリアします。
- もう一度 DisplayDialogs と入力します。
- Yes と入力すると、ファイル ダイアログ ボックスの表示が抑制されなくなります。
必要に応じて、DisplayQuality コマンドを使用し、スライド内のカーブ エンティティの解像度を上げます。スライド ショーを確認する場合は、「スクリプト ファイルの作成および実行(Writing and Running Script Files)」を参照してください。
コマンド:MakeSlideLibrary