他のエンティティの背面に参照を表示する
ReferenceToBack コマンドを使用して、DWG、イメージ、PDF、または DGN 参照を他のすべてのエンティティの背後に表示します。
ロックされた、オフにされた、またはフリーズされた画層上の参照も、図面の他のエンティティの背後に送られます。
他のエンティティの背面に参照を表示するには:
- ツール(Tools) > 表示順序(Display Order) > 参照を背面に移動(Send References to Back)をクリックし、並べ替えるエンティティのカテゴリを指定します(または ReferenceToBack と入力します)。
- 図面のみ(Drawings Only): 参照図面を他のすべてのエンティティの背面に移動します。
- 画像のみ(Images Only): 参照画像を他のすべてのエンティティの背面に移動します。
- PDF のみ(PDFs Only): 参照 PDF ファイルを他のすべてのエンティティの背面に移動します。
- DGN のみ(DGNs Only): 参照 DGN ファイルを他のすべてのエンティティの背面に移動します。
- すべての参照エンティティ(All Referenced Entities): すべての参照ファイルを他のすべてのエンティティの背面に移動します。
- Enter キーを押します。
同じタイプの複数のエンティティを図面の背面に送ると、エンティティは互いに対して同じ表示順序のままになります。
注記: ReferenceToBack コマンドは、テーブル、許容差、ブロック、外部参照エンティティ内の参照を無視します。
コマンド: ReferenceToBack
メニュー: ツール(Tools)> 表示順序(Display Order) > 注釈を前面に移動(Bring Annotations to Front)
リボン: 表示(View) > 前面へ移動(Bring to Front) > すべての参照を背面に移動(Send All References to Back)