BOM の処理

チェックイン時に、インテグレーションは SOLIDWORKS PDM で BOM ヘッダーを作成し、ライブラリ部品（仮想ドキュメントも含む）をそのヘッダーに結びつけます。

ソフトウェアは BOM ヘッダーを次のように編成します。
  • 場所別（By Location）: このツールでは、各プロジェクトの場所ごとの部品やケーブルの一覧を BOM ヘッダーに基づいて表示します。
  • 構成部品タイプ別（By Component Type）: 部品、ケーブル、ハーネスなどの BOM ヘッダーを作成します。
  • 1 つのグローバル（One Global）: すべての部品とケーブルが含まれる 1 つの部品表ヘッダーを作成します。

SOLIDWORKS PDM は、BOM ヘッダーを拡張子 .swebom.cvd. の仮想ドキュメントとして表現しています。

BOM を処理するには:

  1. ライブラリの同期を実行します。
  2. プロセス（Process） > 管理（Management） > データを更新（Update Data）を選択します。
これにより、プロジェクトの部品プロパティが SOLIDWORKS PDM の現在の属性値で更新されます。