ルーティング サブアセンブリ内の合致管継手

合致は、ルート アセンブリの端部管継手(フランジ、T 継手、レジューサ、管内バルブなど)にのみ追加できます。端部管継手の合致を削除した場合、または 3D スケッチ セグメントの末端に端部管継手を挿入した場合、端部管継手の位置は、3D スケッチによって駆動されるようになります。

  • 端部管継手の位置によって 3D スケッチを駆動する場合は、端部管継手を右クリックし、スケッチを管継手に拘束(Constrain Sketch to Fitting)を選択します。
  • 管継手を従動状態に戻すには、端部管継手を右クリックし、管継手をスケッチに拘束(Constrain Fitting to Sketch)を選択します。
  • 管継手が固定または合致されている場合、管継手は常にスケッチを駆動し、その状態を変更することはできません。
  • 合致(Mates)ツールを使うことで、アセンブリのコネクタや管継手を再配置できます。 スケッチが重複定義または未解決の状態になるのを防ぐために、コネクタおよび管継手のスタブに関連付けられた整列スケッチ拘束が除去されます。 必要に応じて、スケッチ拘束がスケッチに再追加されます。

ルート サブアセンブリ内のそれ以外のすべての構成部品の位置は、常に 3D スケッチによって駆動されます。