[削除確認] ダイアログ ボックス

削除確認(Confirm Delete)ダイアログ ボックスのオプションを使用して、選択したアイテムとその関連する依存アイテムを除去できます。

基本(Basic)モードでは、削除されたアイテムのすべての吸収されたフィーチャーとすべての子フィーチャーを削除できます。拡張(Advanced)モードでは、個々の吸収されたフィーチャーと子フィーチャーを削除できます。

アセンブリ ドキュメントで構成部品を削除するときに、削除する合致を選択できます。すべてのアセンブリ フィーチャーを削除しても、選択した子部品に継続されたフィーチャーは維持できます。

穴ウィザード フィーチャーを削除するとき、穴の位置スケッチは保持できます。穴の輪郭スケッチのみを削除し、穴の位置スケッチを保持するには、削除確認(Confirm Delete)ダイアログ ボックスで、含まれているフィーチャーを削除(Delete absorbed features)オプションを選択解除します。

穴の位置スケッチを削除する場合は、含まれているフィーチャーを削除(Delete absorbed features)を選択します。詳細は、を参照してください。 穴ウィザードの概要(Hole Wizard Overview)

削除確認(Confirm Delete)ダイアログ ボックスを開くには、次のようにします。

FeatureManager デザイン ツリーで、依存フィーチャーまたは合致を持つ構成部品を右クリックして、削除(Delete) をクリックします。

削除確認(Confirm Delete)ダイアログ ボックスで今後は表示しない(Don’t show again)が前に選択されている場合、ダイアログ ボックスは開きません。

ダイアログ ボックスを表示するには、 ツール(Tools) > オプション(Options) をクリックし、メッセージ/エラー/警告(Messages/Errors/Warnings)で、閉じられたメッセージ(Dismissed messages)をクリックします。以下のアイテムを削除してもよろしいですか?(Do you really want to delete the following item(s)?)を選択解除します。

およびすべての依存アイテム(And all dependent items) 吸収されたフィーチャーと子フィーチャーをリストします。
含まれているフィーチャーを削除(Delete absorbed features) 吸収されたフィーチャーを依存アイテムのリストに追加します。
子フィーチャーを削除(Delete child features) 子フィーチャーを依存アイテムのリストに追加します。
以後、このメッセージを表示しない 削除メッセージを抑制します。
基本(Basic)または詳細設定(Advanced) 基本(Basic)モードでは、すべての吸収フィーチャーとすべての子フィーチャーが削除対象として選択されます。

詳細設定(Advanced)モードでは、個々の吸収されたフィーチャーと個々の子フィーチャーを選択して削除できます。

はい(Yes)すべてはい(Yes to All) 選択項目を削除します。複数の項目を削除するときは、すべてはい(Yes to All)をクリックして、すべてのアイテムを同時に削除します。

拘束先が不明なフィーチャーがある場合は、問題に関する警告メッセージが表示されます。続行(エラーを無視)または停止&修復をクリックします。

エラーが存在する場合は、各エラーを手動で解決する必要があります。