インターネットに接続していないときに、SOLIDWORKS Connected を使用できます。
オフライン作業（Work Offline）コマンドを使用すると、3DEXPERIENCE platform に接続しないで、制限期間内はオフラインで作業できます。最長連続する 30 日間オフラインで作業できます。選択したオフライン期間の終了前にオンラインに戻らない場合、アプリケーションは自動的に再接続されます。
オフライン中、新しいコンテンツを作成したり、任意のコンテンツでローカルに作業したりできます。オンラインに戻ると、新規および更新されたコンテンツを 3DEXPERIENCE Platform に保存できます。
オフラインで作業すると、オフライン作業（Work Offline）をオフにするか、オフライン ライセンスの有効期限が切れるまで、割り当てられたすべてのロールのライセンスがオフラインになります。
オフライン ライセンス
オフラインで作業するとき、3DEXPERIENCE Platform から割り当てられたすべてのライセンスがコンピュータにローカルにキャッシュされます。
ライセンスがローカルにキャッシュされている間、他のどのコンピュータにインストールされているアプリケーションも開くことはできません。ライセンスを返却して他のコンピュータで使用するには、次の手順を実行します。
- オフライン作業（Work Offline）をオフにします。
- 実行中のアプリケーションをすべて閉じます。
オフライン ライセンスが検出されると、インストールされているすべての SOLIDWORKS
3DEXPERIENCE アプリケーションはオフライン モードで開始されます。オンライン状態で
3DEXPERIENCE Platform に接続できる場合も、
オフライン作業（Work Offline）をオフにするまでアプリケーションはオフライン モードのままです。
警告
ライセンス キー ファイルを抽出すると、キーは
C:\ProgramData\DassaultSystemes\Licenses に保存されます。 以下のことにご注意ください。
- Licenses フォルダが存在しない場合は、手動で作成します。
- フォルダへの書き込み許可権が必要です。
- フォルダとその関連ファイルは変更、名前変更、または移動しないでください。
- フォルダ権限は変更しないでください。
- バックアップ ソフトウェアを設定し，このフォルダをバックアップしないようにします。
- このフォルダ内の .LIC ファイルをスキャンしないようにセキュリティ ソフトウェアを設定します。
ユーザー定義プロパティ
SOLIDWORKS Connected をオフライン モードで実行すると、ユーザー定義プロパティに関連する機能を使用できます。操作に制限がある場合は、システムから通知されます。