サーバーから再ロード(Reload from Server)コマンドを使用すると、セッションで選択したリビジョンを、3DEXPERIENCE Platform に存在する最新バージョンに更新できます。
3DEXPERIENCE Platform に SOLIDWORKS オブジェクト(部品、アセンブリ、図面)があることを確認してください。
-
MySession ウィジェットで SOLIDWORKS オブジェクトを選択します。
-
SOLIDWORKS オブジェクトを更新するには、次のいずれかを実行します。
- アクション バーのライフサイクル(Lifecycle)セクションで、サーバーから再ロード(Reload from Server)をクリックします。
- オブジェクトを右クリックし、サーバーから再ロード(Reload from Server)を選択します。
- 変更したオブジェクトに対してサーバーから再ロード(Reload from Server)を使用すると、変更の上書きを確認する警告が表示されます。
- ローカルで変更されたオブジェクトへのリンクを持つオブジェクトに対してサーバーから再ロード(Reload from Server)を使用すると、ローカルの変更が保持されることを通知するメッセージが表示されます。
xDesign 部品を SOLIDWORKS で開くと、その 3DEXPERIENCE 構成部品に関連付けられた .sldxml ファイルから、.sldprt ファイルが生成されます。
.sldprt は、3DEXPERIENCE 構成部品が変更された場合にのみ、.sldxml ファイルから再ロードされ再構築されます。
-
再ロード(Reload)ダイアログ ボックスで、いずれかの再ロード オプションを選択します。
コマンド名 |
説明 |
選択したファイルのみを再読み込み(Reload selected file only) |
再読み込みは選択したオブジェクトのみで、その参照はしません。 |
参照のみを再読み込み(Reload references only) |
選択したオブジェクトの参照のみを再読み込みします。 |
ファイルと参照を再読み込み(Reload file and references) |
選択したオブジェクトとそのすべての参照の両方を再読み込みします。 |
SOLIDWORKS のマルチボディ部品を作成(Make Multibody Part)コマンドを使用して作成された部品の場合、選択した部品のみ再読み込みされ、参照アセンブリには影響しません。したがって、再ロード(Reload)ダイアログ ボックスは表示されません。参照アセンブリに別のリビジョンが存在する場合、サーバーから再ロード(Reload from Server)コマンドを使用すると、参照部品が別のアセンブリを参照することを知らせる警告が表示されます。
-
選択オブジェクトに含まれるファイルのローカル コピーが 3DEXPERIENCE Platform 上のものと異なる場合、確認ダイアログ ボックスが表示されます。ローカル コピーを上書きするか、上書きせずにファイルを再読み込みするかを選択できます。
オプション |
説明 |
はい |
ローカルで変更したすべてのファイルを上書きし、欠落している参照をダウンロードします。 |
いいえ |
ローカルで変更されたファイルを上書きもダウンロードもしません。 |
オブジェクトが、3DEXPERIENCE Platform から、変更されたファイル、欠落しているファイル、または新しいファイルを受信し、再ロードが成功したことを示す通知が表示されます。