Toolbox 管理者は、Toolbox コンフィギュレーション ツールを使用して、ハードウェアの選択とユーザー定義を行い、ユーザー設定と権限を設定します。 Toolbox は使用する前にコンフィギュレーションすることを推奨します。
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タスク パネルのデザイン ライブラリ(Design Library)タブで、Toolbox コンフィギュレーション設定(Configure Toolbox)
をクリックします。
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の穴ウィザードと Toolbox フォルダ(Hole Wizard and Toolbox folder)で、コンフィギュレーション(Configure)をクリックします。
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穴ウィザードを選択し、規格の穴ウィザードの穴に対するデフォルト スマート ファスナーを指定するには、1 - 穴ウィザードをクリックします。
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規格とハードウェアを選択するには、2 - ハードウェアのカスタマイズ (2 - Customize Your Hardware) をクリックします。ハードウェアを選択した後、サイズの選択またはユーザー定義プロパティの設定や部品番号の追加ができます。
Toolbox コンフィギュレーションを簡略化するには、使用する規格とハードウェアを 1 つだけ選択します。
構成数を削減するために、規格ごとにハードウェアを選択し、使用しないサイズや値をクリアします。
たとえば、ISO 規格の六角ねじ グレード AB ISO 4014(Hex Screw Grade AB ISO 4014)はデフォルトで 1000 以上のコンフィギュレーションを含みます。Toolbox 規格 (Toolbox Standards) ツリーの Toolbox 規格 (Toolbox Standards) から ISO 規格を、ボルトとねじ (Bolts and Screws) から六角ねじ グレード AB ISO 4014 (Hex Screw Grade AB ISO 4014) を選択できます。標準プロパティによってコンフィギュレーション数が指定されます: サイズ(Size)、長さ(Length)、ねじ山表示(Thread Display)。コンフィギュレーションの合計数は選択サイズ、長さ、およびねじ山表示の値の積に依存します。M1.6 から M10 までのサイズを選択し、長さ 30、またはそれ以下、1つのねじ山表示の値、コンフィギュレーション数を100より少なくします。
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Toolbox ユーザー設定を設定するには、3 - ユーザー設定の定義(3 - Define User Settings)をクリックします。
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Toolbox を違法アクセスから守り、Toolbox 機能の使用権限を設定するためにパスワード保護をするには、4 - 権限の設定(4 - Set Permissions)をクリックします。
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穴ウィザードを使用しない穴を含む、他のスマート ファスナー オプションを指定するには、5 - スマート ファスナーの設定(5 - Configure Smart Fasteners)をクリックします。
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3DEXPERIENCE Platform で共有する Toolbox ライブラリの .zip ファイルを保存するには、6 - 3DEXPERIENCE をクリックします。
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保存(Save)
をクリックします。
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閉じる(Close)
をクリックします。
3DEXPERIENCE Platform に Toolbox データベース ファイルを展開するには、プラットフォーム マネージャー(Platform Manager)アプリケーションを使用します。SOLIDWORKS Connected ヘルプのアドミニストレーションで Toolbox データベース ファイルの管理のトピックを参照してください。