溶接カット リスト テーブル

溶接カットリストを使用して、溶接の構造体カットを部品表のように追加できます。

部品に最初の溶接フィーチャーを挿入すると、カット リストに含ませるアイテムを示すため、ソリッド ボディ(Solid Bodies) フォルダは、カット リスト(Cut List) として名前変更されます。アイコン は、そのカット リストが更新されることが必要であることを示します。アイコン は、そのカット リストが最新のものであることを示します。

カット リストに表示するアイテムは、部品レベルのカット リスト(Cut list) フォルダに含まれていなくてはなりません。

新規の溶接部品では、カット リストのすべての溶接エンティティを自動的に整理するオプションがデフォルトでオンになっています。オフにするには、カット リスト(Cut list) を右クリックし、カット リストの自動作成(Create Cut Lists Automatically)を選択解除します。
溶接カット リストは精度を上げるため図面の単位を使用します。ただし、カット リスト テーブルの小数点の後のゼロ表示は、 ツール(Tools) > オプション(Options) > ドキュメント プロパティ(Document Properties) > テーブル(Tables) > 部品表(Bill of Materials) での小数点の後のゼロ表示(Trailing zeroes)設定に影響されます。一部の既存のテーブルでは、変更部分を参照するため、カット リストを新しいものに置き換える必要があります。さらに、設定を変更した場合は、図面を再構築する必要があります。

カット リストは自動的に生成されますが、溶接部品ドキュメントでいつ更新するか手動操作で指定できます。このオプションでは、変更を追加した後でまとめてカット リストを更新できます。