Routing Library Manager

Routing Library Managerには次のアイテムが含まれています:

ルーティング構成部品ウィザード

ルーティングで使用できるよう部品を準備します。これは既存の部品を使うことも、新しい部品を作成してからウィザードを使って処理することも可能です。

ケーブル ワイヤ ライブラリ ウィザード

新規ライブラリを作成、Excelフォーマットでライブラリをインポート、あるいは既存のライブラリを開くことができます。ケーブル ワイヤ ライブラリは、サイズ、色や注記などケーブルやワイヤの属性を定義する .xml ファイルです。ルートに電気的な属性を指定するには、ケーブル ワイヤ ライブラリが必要です。

構成部品ライブラリ ウィザード

ローカル コンピュータから、または 3DEXPERIENCE Platform から、新しいライブラリを作成したり、ライブラリを Excel フォーマットでインポートしたり、既存ライブラリを開いたりすることができます。構成部品ライブラリとは、サイズ、色、説明など、電気部品の属性を定義する .xml ファイルです。

カバー ライブラリ ウィザード

新規ライブラリを作成、Excelフォーマットでライブラリをインポート、あるいは既存のライブラリを開くことができます。カバー ライブラリは、厚み、パッキング、形状などカバーの属性を定義する .xml ファイルです。

タグ スキーム マネージャ(Tag Scheme Manager)

配管、機器、その他の継手に対するタグ スキームを定義し、タグ内のサブタグの順序を指定します。

ルーティング ファイル位置と設定

ローカル コンピュータから、または 3DEXPERIENCE Platform から、ルーティング エンティティのファイルの場所やオプションを設定します。

配管と管材データベース(Piping and Tubing Database)

ルーティング ライブラリに読み込まれる、実際の部品ではない部品コンフィギュレーションのデータベースを表示します。これはルーティング ライブラリ内の部品を表現した図で配管、チューブのみです(電気部品や導管は含まれません)。