アセンブリ再構成機能を使用して、大規模な配管アセンブリを扱いやすい大きさに分割することができます。次の操作を実行するには、構成部品がライトウェイト状態ではなく、完全に解決されている必要があります。
ルーティング サブアセンブリの構造は、その中に含まれている参照関係使用フィーチャーを失わずに編集できます。 ただし、参照関係使用フィーチャーに関係するルーティング構成部品は、参照が作成されたサブアセンブリと、そのサブアセンブリに入れ子になったサブアセンブリ内にのみ移動できます。
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ルーティング サブアセンブリで選択した構成部品からサブアセンブリを形成できます。 トップレベルのアセンブリをアクティブにしたまま、1 つ以上の構成部品を選択します(複数の構成部品を選択するときは Ctrl を押したままにします)。 その後、構成部品の 1 つを右クリックし、新規サブアセンブリ作成(Form New Subassembly)を選択します。 新しいサブアセンブリには独自のルートは含まれません。ルートは親アセンブリのルートによって駆動されます。
入れ子のサブアセンブリを作成できます。作成できるレベルの数に制限はありません。
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ルーティング サブアセンブリの構成部品を同じ 3D スケッチでルートを定義する親アセンブリまたは子アセンブリに移動できます。 構成部品をドラッグするか、を使用します。ルーティング構成部品を階層構造の別のブランチへ移動することはできません。 また、ルーティング サブアセンブリの外部から構成部品を取り込むこともできません。
- 親がルーティング サブアセンブリの場合は、ルーティング サブアセンブリを解体できます。 入れ子のサブアセンブリを右クリックし、サブアセンブリの解体 を選択します。 ルートとその 3D スケッチを含むルーティング サブアセンブリは解体できません。したがって、トップレベル アセンブリの構成部品であるルーティング サブアセンブリを解体することはできません。