タスクを実行するには、スケジュールされた開始時刻にコンピュータがオンになっている必要があります。その際、SOLIDWORKS タスク スケジューラ(SOLIDWORKS Task Scheduler)が開いている必要はありません。スケジュールの時間にコンピュータの電源がオフになっていると、コンピュータの電源をオンにした時点でタスクが自動的に実行されます。
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タスクスケジュール(Task Schedule)で、次を指定します。
オプション |
説明 |
実行モード |
タスクを実行する頻度を指定します。一度、毎日、毎週、毎月から選択します。 |
開始時間 |
タスクを開始する時刻を設定します。 |
開始日 |
タスクを開始する日付を設定します |
Design with SOLIDWORKS アプリケーションを使用している場合、このタスクを実行するには 3DEXPERIENCE 資格情報を入力する必要があります。この資格情報を有効にした場合、指定された時間に自動的に SOLIDWORKS を実行することができます。たとえば、夜間タスクを指定して、検索に一致する新しいアセンブリまたは図面の派生出力を自動的に生成できます。
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オプション(Options)をクリックして、エクスポート オプションを設定します。
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バックアップ ファイルの場所やタイムアウトする時間などのその他のオプションを調整するには、詳細設定(Advanced)をクリックします。
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完了(Finish)をクリックします。
スケジュールされた開始時刻にタスクが開始されます。タスクが複数のファイルを処理する場合は、各ファイルにサブタスクが作成されます。 タスク オプション(Task Options) で タスク ファイルのバックアップ(Backup task files)を有効にした場合、エクスポートする前に各ファイルのバックアップが .zip アーカイブに保存されます。タスクが終了すると、ステータス状態は完了(Completed)に変わります。完了(Completed)をクリックし、SOLIDWORKS タスク スケジューラ レポートを表示します。
バックアップ ファイルに Unicode ファイル パスが含まれる場合は、UTF-8 エンコードをサポートする zip ファイル抽出ツールを使用してください。