タブおよびスロット

タブおよびスロット機能は、2 つのボディを連結するために、1 つのボディにタブを、別のボディにスロット（穴）を作成します。 タブとスロットの外観や、選択したエンティティに沿ってどのように分布させるのかを指定できます。

タブおよびスロットにより部品の溶接が簡単になり、複数の板金部品を連結できるため、複雑な器具を構築するための要件を最小限に抑えることができます。 この機能は、板金部品だけでなく、すべての部品で利用できます。 この機能を単一のボディ、マルチボディ、そしてアセンブリを想定した部品で使用できます。

板金部品のタブ エッジを選択すると、プロセスを合理化するため、SOLIDWORKS^® が自動的にエッジに垂直なスロット面を選択します。非板金部品の場合は、スロットに一致する面を選択する必要があります。エッジは必ず直線にします。面は直線か円筒形ですが、エッジと面が接触している必要はありません。面が円筒形の場合、ボディは 1 つだけになります。複数のボディはサポートされません。

2 つのボディの交差しない領域がある場合、タブおよびスロット フィーチャーは交差する領域にのみ適用されます。