グローバル ルールの作成

3DEXPERIENCE Integration Rules Editor で 3DEXPERIENCE ユーザーは、サブタイプでないすべてのパーツおよびアセンブリに適用するグローバル ルールを作成できます。

グローバル ルールを作成するには:

  1. エディターを開くため、ツール(Tools) > オプション(Options) > システムオプション(System Options) > 3DEXPERIENCE Integration > 3DEXPERIENCE Integration ルール エディター(3DEXPERIENCE Integration Rules Editor)をクリックします。
  2. ダイアログボックスの部品(Parts)タブまたはアセンブリ(Assemblies)タブのサブタイプルール(Sub-Typing rules)で次のようにします。
    1. 全ての非サブタイプパーツやアセンブリに適用するグローバル ルールを有効にします(Enable a global rule for all non-sub-typed parts or assemblies)を選択します。
      0 (デフォルト)は非表示で、行 1 が表示されます。編集(Edit) および削除(Delete) ツールは、グローバル ルールのサブタイプ ルール定義を変更できないため、使用できません。
      グローバル ルールは常に行 1 です。
    2. テーブルで、ID 1 をクリックしてください。
      ダイアログ ボックスの下部セクションが展開され、グローバル ルールの構成マッピング ルールを指定できます。
    3. グローバル ルールの構成マッピングルールを指定し、 OK をクリックします。
      グローバル ルールは、3DEXPERIENCE Integration ルール フォルダシステムオプション(System Options)ダイアログボックスで指定された場所にある .XML ファイルに保存されます。
    このオプションを選択し、 3DEXPERIENCE 互換性の更新(Update for 3DEXPERIENCE Compatibility)コマンドを呼び出すと、すべてのユーザー定義のサブタイプ ルールが適用されます。定義されたサブタイピング ルールに含まれていない部品またはアセンブリは、グローバル ルールで定義された構成マッピングロジックを使用します。グローバル ルールをクリアした場合、このような部品やアセンブリにはデフォルトの構成マッピング ロジックが適用されます。