部品をグループ化(Part Grouping) |
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部品をグループ化(Part grouping) |
ソース モデルでのレイヤー、外観、および区分の選択に基づいてジオメトリを部品にグループ化します。SOLIDWORKS の .SLDPRT ファイルまたは .SLDASM ファイルをインポートできます。 次のようなオプションがあります:
- 構成要素/部品/ボディ
- SOLIDWORKS アセンブリ構成部品のネストされた SOLIDWORKS Visualize グループを SOLIDWORKS の部品とボディまで作成します。
- サブアセンブリ構成部品、ミラー構成部品、パターン構成部品、SOLIDWORKS フォルダのネストされたグループを作成します。
- 各 SOLIDWORKS ボディの外観の割り当てに基づいて、SOLIDWORKS Visualize 部品を緻密化します。
- 保存されている SOLIDWORKS コンフィギュレーション、アニメーションがインポートされ、ファイルを監視(Monitor File)機能がサポートされます。
- 外観
- すべての固有な SOLIDWORKS 外観に基づいて、SOLIDWORKS Visualize 部品を作成します。
- 同じ外観の SOLIDWORKS ジオメトリを 1 つの SOLIDWORKS Visualize 部品に結合します。
- 保存されている SOLIDWORKS コンフィギュレーションをインポートします。
- 保存されている SOLIDWORKS アニメーションはインポートされず、ファイルを監視(Monitor File)機能もサポートされません。
インポートされた部品の名は、その先祖の名前に基づきます。SOLIDWORKS Visualize 2023 より前は、名前はインポートされた外観に基づいていました。
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ファイルを監視(Monitor File) |
オリジナル ファイルが更新された 3D ソフトウェアに保存されると、自動でモデルを更新します。 モデルが外部で更新されると通知されるので、その変更を確定するか、無視できます。 |
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床にスナップ(Snap to floor) |
モデルの最低位置を Visualize シーンのフロアに自動でスナップします。 |
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自動サイズを適用(Apply Auto-Paint) |
部品やモデルの名前パターンをもとに、自動ペイントを適用します(ソフトウェアにより外観が指定されます)。 |
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インスタンス化(Instancing) |
(重複するボディや構成部品など、同じオブジェクトの多数のコピーを含む SOLIDWORKS 部品およびアセンブリ モデルの場合。) 同じオブジェクトの各コピーに対する形状定義の完全コピーではなく、オブジェクトのすべてのコピー(インスタンス)に対して単一の形状定義を使用します。 必要な GPU メモリが減少し、レンダリングのパフォーマンスが向上して、ファイル サイズを小さくできます。 ソース形状を修正すると、変更は自動的に各インスタンスに伝播されます。
インスタンスでは、ソース オブジェクトのシェイディングとマテリアル設定が使用されます。 インスタンスを選択し、再配置、拡大縮小、および回転できます。 ライブラリから特定のインスタンスに外観を割り当てることができます。
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メッシュ細分化(Mesh Refinement) |
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テッセレーションまたはメッシュリファインをサポートするインポートされたジオメトリ(SOLIDWORKS 以外のファイル)でのみ使用できます。他のファイル形式 を参照してください。 モデルを初めてインポートするとき、デフォルト(Default)を選択すると、簡易(Simple)や高度(Advanced)な再テソレーションは使用できなくなります。最初のインポート時に簡易(Simple)や高度(Advanced)を選択すると、デフォルト(Default)の再テソレーションは使用できません。
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デフォルト(Default) |
テクスチャを含む、材料特性全体を保持しながら、最速のインポート速度を実現します。このモードでは、既存のテソレーション データまたはデフォルト設定が使用されます。 |
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簡易(Simple) |
限定された材料特性(色のみ)により基本的なメッシュ細分化がサポートされます。単一のスライダを使用してメッシュ細分化を調整し、後で、同じメッシュ細分化(Mesh Refinement)コントロールを含む、パレット(Palette)のモデル(Models)タブを使用して、モデルの部品を再テソレーションできます。 |
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詳細設定(Advanced) |
メッシュ細分化設定をより柔軟にカスタマイズできます。ただし、材料特性は色のみに制限されています。簡易(Simple)モードと同様に、このモードでは、インポート後にパレット(Palette)のモデル(Models)タブを使用してモデルの部品を再テソレーションできます。次を指定することができます:
- 距離偏差(Distance Deviation)。テソレーションがモデル曲線にどの程度近いかを指定します。
- 角度偏差(Angle Deviation)。2 つのフェース間の最大角度を指定してから、モデル曲線にできるだけ近い三角形を追加します。
- 要素サイズ(Element Size)。要素サイズにデフォルト値を使用するかどうかを指定します。選択すると、三角形のエッジの最大長を指定できます。小(Small)は、小さいエッジと三角形を指定し、テッセレーション品質に影響します。
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テソレーション設定 |
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品質 |
モデルを多角形に変換するときの結果の精度が決まります。 品質を上げると、モデルの曲面を表現するために使用する多角形が多くなり、結果がより滑らかになります。 テソレーション品質を上げるとファイル サイズに影響する場合があります。 |
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拡張設定 |
モデルのテソレーション(多角形への変換)の方法を微調整することができます。 次のようなオプションがあります:
- 公差(Tolerance):多角形エッジと NURBS サーフェスの最大距離を定義します。高品質なテソレーションを作成するには、小さい値を使用します。
公差値が小さいと、生成される多角形の数が多くなります。
- 最大長さ(Maximum length): 多角形エッジの最大長さを定義します。密度を上げて平坦なサーフェスのテソレーションを作成するには、小さい値を使用します。
- 最大角度(Maximum angle): 隣接する多角形の法線間の最大角度を定義します。小さなバンプが発生しないようにするには、小さい値を使用します。
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設計プログラム設定(Design Program Settings) |
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ソース ソフトウェアでモデルが設定された方法に合わせて、配置(縦軸(Vertical Axis)および奥行き軸(Depth Axis))とCAD ユニット(CAD Units)を設定できます。
SOLIDWORKS Visualize 内の単位はメートルです。
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